打ったらハマるパチンコの罠(PART1) の商品レビュー
「警察公認のパチンコというギャンブル。ごく普通にまっとうに生きてきたはずが、しだいに「パチンコ依存症」となりゆく」その過程を追ったルポルタージュの第一弾です。依存症は病気だと痛感させられます。 僕は、決してパチンコはやらないときめている。なぜなら破滅するまで決してとまらないと自...
「警察公認のパチンコというギャンブル。ごく普通にまっとうに生きてきたはずが、しだいに「パチンコ依存症」となりゆく」その過程を追ったルポルタージュの第一弾です。依存症は病気だと痛感させられます。 僕は、決してパチンコはやらないときめている。なぜなら破滅するまで決してとまらないと自分自身が一番よく判っているからだ。今、僕が住んでいる地元には大小含めてかなりのパチンコ店が存在する。田舎の町でここまでパチンコ店が多いのは全国的にも類を見ないのだそうだ。そして、直接会ったことはないが、パチンコ依存症の人間もかなりいるのではなかろうか?と僕は勝手に踏んでいるがおそらくそれは間違ってはいないだろう、とある種の確信を持っている。 僕の好きな言葉で 「バクチに追いつく稼ぎなし」 という言葉があって、ギャンブルの本質を言い当てた言葉では至言だと思います。この本に書かれているのはパチンコ依存症になったもともとは普通の暮らしを営んでいたであろう人間たちが描かれています。離婚したり、数千万円の借金を作って蒸発したりと、枚挙に暇がありません。特に男性よりも女性のほうがパチンコ依存症になりやすいのだそうですね。 これを読むと「アミューズメント産業」として、さまざまな分野に進出しているパチンコ業界が実は大変な鉄火場であることがよく判ります。皆様も、パチンコはギャンブルだということを念頭において、楽しむ方は楽しんでいただいて、されない方は、どうぞそのままパチンコにかかわらないことを強くお勧めします。
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パチンコやめますか? それとも 人間やめますか? パチンコは地獄の入り口 だってパチンコを長年やっていた著者が言うんだもん、間違いない。
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