くすのきだんちはゆきのなか の商品レビュー
カエルさん主人公かと思いきや、冬は確かに冬眠してますね。みんなの仲の良さが伝わってきて暖かな気持ちになれるシリーズです。
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くすのきだんちのシリーズは、どの話も登場人物のか繋がりがよく分かって楽しいものですが、この本は住人の優しさが伝わってくる内容です。うさぎさんへのプレゼント、誰が作ったかなど子供も想像を膨らましながら楽しそうに読んでいました。
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丁寧に一部屋ずつ郵便を届けていく管理人のもぐの親切や、レストラン「くるみてい」からの雪の夜の熱々のスープのサービスにほのぼの。 雪がやんだ日の朝、くすのきだんちの前には昨日出勤したうさぎの看護師さんたちに宛てたスキー板と、かけすのぼうやたち大喜びの4つの雪だるま。いったい誰が? ステンドグラスが煌めく玄関、クラシックな螺旋階段、チラッと垣間見える居心地良さげなお部屋の温かさ以上に、住人たちの互いの愛情溢れる気持ちが冬の寒さの中沁み渡る。 ホッと安心するシリーズだが5歳2ヶ月の息子の反応はあんまり…だった。
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ゆきというのは、寒い冬にありつつも、なんとなく心を弾ませるものがあるなぁ。雪深い地域にとっては、そんななまやさしいものではないのだろうけど。かえるくんが春まで起こさないでね、と部屋の前に張り紙している。「なんで?」と4歳の息子がきいてきたので、冬眠について話す。そうやって、いろい...
ゆきというのは、寒い冬にありつつも、なんとなく心を弾ませるものがあるなぁ。雪深い地域にとっては、そんななまやさしいものではないのだろうけど。かえるくんが春まで起こさないでね、と部屋の前に張り紙している。「なんで?」と4歳の息子がきいてきたので、冬眠について話す。そうやって、いろいろ覚えていくんだろうね。
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2017.12 1-3 2019.01 2-3 2020.02 1-1 2021.03 2-3 2022.01 2-3 2024.02 わかば
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3歳9ヶ月男児。 ちょうど東京に大雪が降った頃に読み聞かせ。 サルの大工さんは、かけすの赤ちゃんたちのためにソリを、リスのコックさんはくすのきだんちのみんなのためにスープを作ってあげて、みんなお互いに優しい。 心が温まる作品。
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「くすのきだんちへおひっこし」が好きだったので読んでみた。 もうちょっとドラマがほしい。 雪の中配達に来てくれた郵便やさん(かわうそ)に、管理人さん(もぐら)が何かあたたかい飲み物を出してたのが印象に残った。 絵でたくさんのことを伝えられる。それは押し付けではなく、探した人にし...
「くすのきだんちへおひっこし」が好きだったので読んでみた。 もうちょっとドラマがほしい。 雪の中配達に来てくれた郵便やさん(かわうそ)に、管理人さん(もぐら)が何かあたたかい飲み物を出してたのが印象に残った。 絵でたくさんのことを伝えられる。それは押し付けではなく、探した人にしか見えない。それが絵本の醍醐味なのかな。 郵便やさんはかわうそではなく、いたちでした。おぅ…かわうそフィルターかかっとる…
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くすのきだんちシリーズらしい 雪の中で 管理人さんが雪かきしたりゆきだるま作ったり スープの差し入れがあったりする
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絵とストーリーがかわいくて、大好きな「くすのきだんちシリーズ」。 この「ゆきのなか」は、初めて読みました。 これは、引越し後のお話ですね~(ノ▽〃) 住人の動物達が、お互いを思いやって暮らしている姿に、心が温かくなります。 「スキーを作ってたんだね~。上を見てる雪だるまカワイイ♪...
絵とストーリーがかわいくて、大好きな「くすのきだんちシリーズ」。 この「ゆきのなか」は、初めて読みました。 これは、引越し後のお話ですね~(ノ▽〃) 住人の動物達が、お互いを思いやって暮らしている姿に、心が温かくなります。 「スキーを作ってたんだね~。上を見てる雪だるまカワイイ♪」などなど言い合いながら、娘と楽しく読みました。
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シリーズ3作目なんですね。 雪の中病院に通う看護師さんのためにスキーを作るおさるさん、 カケスの子供達のために夜の間にゆきだるまを作る管理人さん。 黙って人のために尽くす、そういう尊い行為こそが人を幸せにし、ひいては自分をも幸せにするのです(作家のことば) くすのきだんちは10かいだてと、くすのきだんちへおひっこし も読んでみたくなりました。
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