インターフォン の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
団地を舞台に繰り広げられる嫌な話の短編集。 さほど後味が悪くないのは、この作者の思い切りのよさ、中途半端に登場人物を不幸にしないためかと思う。 (図書館)
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何とも後味の悪い終わりかたばかりでした。主人公のにやりで終わる、とか。 短編集で団地が舞台なので仕方ないのかもしれませんが…個人的にはいまいちでした。
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いろんな作品があり面白い 作品の紹介 市営プールで見知らぬ女に声をかけられた。昔、同じ団地の役員だったという。気を許した隙、三歳の娘が誘拐された。茫然とする私に六年生の長男が「心当たりがある」と言う(表題作)。頻繁に訪れる老女の恐怖(「隣人」)、暇を持て余す主婦四人組の蠱惑(「...
いろんな作品があり面白い 作品の紹介 市営プールで見知らぬ女に声をかけられた。昔、同じ団地の役員だったという。気を許した隙、三歳の娘が誘拐された。茫然とする私に六年生の長男が「心当たりがある」と言う(表題作)。頻繁に訪れる老女の恐怖(「隣人」)、暇を持て余す主婦四人組の蠱惑(「団地妻」)等、団地のダークな人間関係を鮮やかに描いた十の傑作ミステリ。
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団地を舞台に起こる嫌な話10篇。専業主婦もサラリーマンも子供も老人も、誰一人共感できる登場人物はいないが、最終話の「迷子」はちょっといい話。
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覚悟はしていたんですがやはり想像通り なんか後味の宜しくない、ダークな人間関係を 主題に描く短編10作。ほとんどが団地という やや特殊な閉鎖生活環境に於いての人間関係は 自分も知ってるだけに...さらに嫌悪感がタップリ。 こんな短い作品で、なんだか...妙にイヤーな 気分にさせて...
覚悟はしていたんですがやはり想像通り なんか後味の宜しくない、ダークな人間関係を 主題に描く短編10作。ほとんどが団地という やや特殊な閉鎖生活環境に於いての人間関係は 自分も知ってるだけに...さらに嫌悪感がタップリ。 こんな短い作品で、なんだか...妙にイヤーな 気分にさせてくれるのは湊かなえさん以上っす。 更に読むものを女性不信にさせてくれそうな くらいに女性の怖い部分、粘着した部分、 残酷でドライな部分、狡い部分...を女性に 書かれると正直...男性からしたら凹みますw。 こあいよーw。
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後味の良くない話が多いのですが、団地ってこんな感じだよなぁと、懐かしく思う自分もいました。 最後の話だけはちょっと、ホッとする話で★一つ増やしました。
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