1,800円以上の注文で送料無料

カクテル・カルテット の商品レビュー

3.3

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/10/24

過去の恋愛、現在進行形の恋愛。男女四人のお話。 それは、懐かしい出会いのシーンだったり、哀しくて切ない不倫のシーンだったり… 語られるバーで、想い出のバーで飲むカクテルには色々な意味と想い出がある。

Posted byブクログ

2011/08/23

24章から為るお話全てに象徴されるカクテルがでてくる本。23章の"ミリオンダラー"というカクテルが出てくる章の中で語られている、完璧な朝食メニューのあるホテル。是非泊まってみたい。

Posted byブクログ

2011/01/20

恋をしていた若い頃をいろいろと思い出させてくれるお話が詰まった一冊。思い出す恋とぴったりのカクテルもあったし、微妙に違うカクテルも。でも、最愛の人とバーに行ってカクテルを飲みたくなりました。

Posted byブクログ

2011/01/20

こういういかにもな恋愛物はあんまり読まなかったから。読んでみたけれど…駄目だ、薄情者には恋愛小説って向かないんだろうか。登場人物の情熱?感情剥き出しな感じ?が恐くて恐くて最後まで読めず。 特に好きな相手のロッカーにいきなり手作りのチョコケーキ(しかもケーキ内部にラブレター混入)を...

こういういかにもな恋愛物はあんまり読まなかったから。読んでみたけれど…駄目だ、薄情者には恋愛小説って向かないんだろうか。登場人物の情熱?感情剥き出しな感じ?が恐くて恐くて最後まで読めず。 特に好きな相手のロッカーにいきなり手作りのチョコケーキ(しかもケーキ内部にラブレター混入)を入れとくシーンが。知らない相手からいきなり手作りって恐いんだって…!それもケーキ内部に手紙入ってるって…何それ気持ち悪っ!と引いちゃうところが薄情とか醒めてるとか冷淡(もう殆ど悪口)っていわれる所以なのかなぁ。引いちゃ駄目なんだ、愛なんだよ愛。 でも本当に恐いんですって、知らない相手からの手作りプレゼントって。

Posted byブクログ

2011/01/08

読み終えてほんわりとカクテルに酔ったような気持ちになる。色、香り、味が伝わってくるようないくつもの恋のお話。表紙も素敵だけど内容も素敵だった。

Posted byブクログ

2011/01/04

どこにでもありえそうな恋愛小説。だけど言葉ひとつひとつの選びかただとか、視点の切り替わる場面が巧妙で、楽しめました。ほっこりします。

Posted byブクログ

2010/12/17

様々な恋模様をカクテルに置き換えたお話たち。 大人の恋、という感じでした。 短編がいくつもあるのでサクサク読み進められます。 結末に納得いかなかったり、終わり方がワンパターンで予想しやすかったので、星二つ。

Posted byブクログ

2010/11/09

10/11/09読了 不倫は成就しちゃいけない。という思いが根底にあると、読むときに目線が変わる気がする。何となくそれを実感した作品。

Posted byブクログ

2010/11/07

タイトルからも想像出来る通り、カクテルをモチーフとした大人の恋愛物語集。 ひとつひとつが10ページほどという短いものだけど、連作になっていたり、 時々わざと時系列をずらしていたりという工夫もされていて、 一冊の物語として楽しめる。 ひとつひとつが短いから読みやすい。 ひとつひとつ...

タイトルからも想像出来る通り、カクテルをモチーフとした大人の恋愛物語集。 ひとつひとつが10ページほどという短いものだけど、連作になっていたり、 時々わざと時系列をずらしていたりという工夫もされていて、 一冊の物語として楽しめる。 ひとつひとつが短いから読みやすい。 ひとつひとつが短いけどぷちぷちと流れが切られて読みにくいってこともない。 恋、愛、不倫(やっぱりこの話題は嫌いだ)、結婚。 いいこともよくないこともちゃんと描かれていて面白かったな。 女性作家さんの恋愛観を存分に味わうことができたなー。 女性が読むと、共感したり反発したりするんだろうか。 わたくしの場合は、「へぇ、そんなものなんかー」とか 「それは男も同じだよ」って思いながら、気になった言葉は 名言集ノートに追加させていただきました。 カクテルが好きな人、恋愛モノを読みたい人にオススメ。 読み易いから読書が苦手な人にもオススメ。

Posted byブクログ

2010/11/01

こういうの嫌いじゃないな。何だかんだでこのくらい甘い話も結構好き。カクテルが各章のタイトルになっているのも、ありがちだけど、うまく各章の内容を表していて、飲んでみたくなりました。一番飲んでみたいのは、あまーいフレンチキスかな。

Posted byブクログ