はい、こちら探偵部です(1) の商品レビュー

似鳥航一(著者)

2023/12/24

ベースはありきたりの設定で、不思議っ子いっぱいで頭痛がしてくる。ミステリー調にしたかったのでしょうけど、ミステリーとしても反則。それに、妙に諦めた感の強い主人公の割りに、いまいち言動に統一性が見られない気がする。

2015/03/06

濡れ衣体質の主人公は、入学早々その状態に。
一体誰が真犯人なのか、を調べるため
都市伝説並のウワサの探偵に依頼を。

ふわんふわんの砂糖菓子のような少女。
現実にいたら、それはそれで観察しますが
思った通り…という感じでした。

そんな相棒（？）よりも何よりも、主人公。
濡れ衣着せられて諦めモードになっているのは
理解範疇ですが、周囲の人間。
そういう体質です、というのを出すためでしょうが
毎度毎度それがあると、むっとしてきます。
おかげさまで流し読み。
内容を把握するだけ、でした。

2010/11/03

うわっふー。いぇっふー。あっはっはー。

半円分度器、半円分度器、半円分度器。

笑顔の口の形に半円分度器。

頭から離れない、半円分度器。

2010/10/21

ふとミステリラノベを読みたくなり手に取ってみた。あとがきにも書かれているとおり、部活もの ラブコメ 日常系ミステリ。ファンタジー設定に頼りがちなミステリラノベが多いなか、ちゃんとミステリしていて好印象。ただ、個々のエピソードが無駄に長いせいで話数が少なくなってしまっているのが残念。一冊にもっといろんなトリックを仕込んでほしかった。