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その男とつきあってはいけない! の商品レビュー

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2016/07/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

女性が交際してはいけない・心を開いてはいけない・愛してはいけない男性について書かれた本。 共通点があるということで気を許すのは危険。嘘をつくことに抵抗がなくたくみに作り話をする類の人々は、共通点すら演出する。 そういう男性に大切な時間を使いキャリアや健康や命までも危険にさらさないためには、出会って間もなくや交際の初期に感じる違和感を無視しないこと。 「でも、彼は家庭環境に恵まれなかったのだし…」などの考えで自分の直感を押し殺さない。 また女性の側の低い自己評価やおそれ、失恋後の打撃なども直感を鈍らせる。 女性はみな危険な男性を見抜く力を持っている。体に感じる違和感、頭痛、疲労などのサインに注意を払い、けして無視しないこと。 優しさやロマンチックな願望はほどほどに。

Posted byブクログ

2012/05/25

「危険信号に気付かない理由は3つある。1つは単純に気付かない。もう1つはなんでも相手のせいにする。そして最後に、家族や周囲のしきたりに盲目的に従うこと…(本文より)」 自分に至らないところがあることは重々承知した上で、 何か参考にできることはないかと手にとった本。 これだけた...

「危険信号に気付かない理由は3つある。1つは単純に気付かない。もう1つはなんでも相手のせいにする。そして最後に、家族や周囲のしきたりに盲目的に従うこと…(本文より)」 自分に至らないところがあることは重々承知した上で、 何か参考にできることはないかと手にとった本。 これだけたくさんの病的なパターンん示されると、 何かしらは身に覚えがあるものなので、 むしろ自信がなくなってしまう危険性はあるけれど、それを差し引いても けっこういい本だと思います。 「高圧的な人も、踏みつけられる人も、同じく失敗する。境界線の侵害が、誰かや何かを変えることはない。」 という一文には、なかなかシビれました。 相手を尊重し、なにより自分を尊重するということは、なかなか難しいけど この本は、その手助けに少しはなるかもしれません。 少なくとも、「問題を認識する」ということにおいては。

Posted byブクログ