それでも人生は美しい の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書は、太田浩一氏による〈物理学者のいた街〉シリーズの4冊目である。 筆者が、物理学者の住んでいた街に訪れ、その街並み、その街の歴史、そしてその街に住んでいた物理学者について語っている。ヨーロッパの美しい街並みの写真が数多く添えられており、それらをゆっくり眺めているだけでも楽しめる。 物理の講義では、名前を聞くだけで物理学者の為人までは知る機会は少ない。本書は、当時の時代背景を踏まえた上で彼らの発想の画期的な点などについて述べられている。
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「さあ、ミラーの駅に集合です。」 文豪や歴史的人物の背景を巡る、とは良く聞くけども。 でも、これらの方々も世界的発見者の素晴らしい人達だから、 同じ事か。 その時代のあの人たちや出来事、その時々が巡り浮かんできます。 どれだけすごい人達でも、そこはやっぱり、 人間だしなあ、と思え...
「さあ、ミラーの駅に集合です。」 文豪や歴史的人物の背景を巡る、とは良く聞くけども。 でも、これらの方々も世界的発見者の素晴らしい人達だから、 同じ事か。 その時代のあの人たちや出来事、その時々が巡り浮かんできます。 どれだけすごい人達でも、そこはやっぱり、 人間だしなあ、と思えたりも。 ただひとつ残念なことは、 自分が公式や数式を理解出来てないということです。 聞いたことあるなあ、ならまだしも、 これ何?ってことが多くてなかなか残念。
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