1,800円以上の注文で送料無料

刑事のはらわた の商品レビュー

2.4

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2011/04/03

鑑識班の班長を務める八神はもと盗犯課。成果をあげていく八神だったが… なんかあらすじと微妙に違うような…そんなことはないのか…? 主人公が鑑識班なので、司法解剖があるわけですが、グロのがダメなひとは要注意。Y字は知ってたけど、肋骨とか削るよね…そうよね… ちょっと文章が読みにく...

鑑識班の班長を務める八神はもと盗犯課。成果をあげていく八神だったが… なんかあらすじと微妙に違うような…そんなことはないのか…? 主人公が鑑識班なので、司法解剖があるわけですが、グロのがダメなひとは要注意。Y字は知ってたけど、肋骨とか削るよね…そうよね… ちょっと文章が読みにくいかなあ…淡々とし過ぎてて…

Posted byブクログ

2011/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鑑識の辛い日常を描く単調な展開から、徐々に話が進みだすのだが、まあ正直、全く面白くない。それぞれのエピソードと登場人物が全く伏線として繋がっていなく、最後で謎解き的な話を加えるのも唐突で、監察医も後輩も主人公も全く動機が分からない。金塊の隠し場所も最初からネタばれ的でひねりがないので非常に残念な作品となっている。

Posted byブクログ

2011/02/24

鑑識官を主役にした警察小説。でも鑑識は鑑識でも、検死専門。解剖シーンとかはけっこうグロテスク。うーむ、大変なお仕事ですよね。 さまざまな検死事例をちりばめつつ、ひとつの事件の真相に迫るのですが。うわ、あの症状って大人にも起こるものだったんだ、ってのが少し驚き。そしてラストの展開は...

鑑識官を主役にした警察小説。でも鑑識は鑑識でも、検死専門。解剖シーンとかはけっこうグロテスク。うーむ、大変なお仕事ですよね。 さまざまな検死事例をちりばめつつ、ひとつの事件の真相に迫るのですが。うわ、あの症状って大人にも起こるものだったんだ、ってのが少し驚き。そしてラストの展開は、ちょっとどよーんです。

Posted byブクログ

2011/01/20

読んでいる途中は面白く、さくさく読めたのだが、終わってみればただグロテスクで消化不良な感じだけが残った。主人公の心の移り変わりが解りづらかった。

Posted byブクログ

2011/01/18

鑑識課1係の係長が主人公。警部にならないと係長になれないのだ。 こんなことやっとるから、アカンのね。 それはさておき、司法解剖の描写は迫力がある。今までに読んだことのないところだ。また、鑑識課員のつらさも書かれていて、この作者は関係者?と思ってしまう。 今までにない、警察小説だが...

鑑識課1係の係長が主人公。警部にならないと係長になれないのだ。 こんなことやっとるから、アカンのね。 それはさておき、司法解剖の描写は迫力がある。今までに読んだことのないところだ。また、鑑識課員のつらさも書かれていて、この作者は関係者?と思ってしまう。 今までにない、警察小説だが、中程からだんだんとふつうの犯人追いつめものになってくる。 で、最後がまた予想と大違いの結末で、なかなかおどろいたし、面白くもあった。 いろいろな小説家がどんどんと出てくるのは良いことだね。

Posted byブクログ

2010/11/13

所轄の盗犯刑事から県警本部に引き上げられた若き警部・八神。畑違いの鑑識課で百戦錬磨のベテラン班員を率いて結果を残していく。ミスさえ犯さなければ昇進を約束されていたはずの八神だったが、ある現場に臨場したことで突然その歯車が狂いはじめた―「俺は組織から切り捨てられるのか」。

Posted byブクログ

2011/09/04

なんだろう…何かが足りない…。淡々と進んで、移入できない。ミッシングリンク(?)とか推論とかが弱かったり、ムリがあったり…。「脳男」面白かったんだけどなぁ…。

Posted byブクログ

2010/10/20

畑違いの鑑識課に配属された、若き警部・八神。 ある現場に臨場したことで、歯車が狂いだし・・・ 確かに、はらわた。 でも、久々にやっちまった感じで、もうこの人とはさよならかな。

Posted byブクログ

2010/10/07

書き下ろし新作! 首藤さん、かなり久々なんでは?? この方の作品だから単なる刑事小説な訳もなく やはり作品全体に妙な仕掛けが施されてるようです。 若い警部である主人公「八神」は突然の鑑識への 移動に戸惑いながらも出世コースに乗りかかった 微妙な立ち位置。その八神が踏んだ地雷から...

書き下ろし新作! 首藤さん、かなり久々なんでは?? この方の作品だから単なる刑事小説な訳もなく やはり作品全体に妙な仕掛けが施されてるようです。 若い警部である主人公「八神」は突然の鑑識への 移動に戸惑いながらも出世コースに乗りかかった 微妙な立ち位置。その八神が踏んだ地雷から、 静かに、ゆっくりとその道がズレていく過程と 彼の精神の疲労と疲弊っぷりはなんかリアル。 その行き着く先に待ち受ける意外性のある 展開は、オビの煽り文句程のインパクトは ないけど、充分の面白さです。 ネタバレしそうなギリのラインだと思うが... 今作はクセのあるポイントになりそうな 登場人物の名前と読み終えて 作品タイトルを見返すと....!!!

Posted byブクログ