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とある魔術の禁書目録(22) の商品レビュー

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26件のお客様レビュー

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2018/05/21

右腕で力を使ってるからって、その右腕自体が力を持ってるかどうかは限らない。 その右腕が力の根源かどうかはわからない。 そんなこと、予想できなかったの? 自分のことを俺様って言ってる場合ではないよ。 典型的な力に溺れたパターンになっちゃってる。 そして、彼がそうだからこそ、決して自...

右腕で力を使ってるからって、その右腕自体が力を持ってるかどうかは限らない。 その右腕が力の根源かどうかはわからない。 そんなこと、予想できなかったの? 自分のことを俺様って言ってる場合ではないよ。 典型的な力に溺れたパターンになっちゃってる。 そして、彼がそうだからこそ、決して自分の力を過信することなく、ただやりたいことに向かって突き進む上条君が寄り輝いて見えるのね。

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2016/12/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

旧約の最終巻。 ステイルはインデックスを留めるために戦い、 美琴は核弾頭の爆発を防ぎながらも当麻の手を取れず、 浜面は『アイテム』を改めて組織して学園都市を退け、 一方通行は血みどろになりながらラストオーダーを救って「ベツレヘムの星」に体当たりをカマシ、 そして上条さんはフィアンマを殴り倒して世界を救いつつ行方不明に。 主人公が多すぎるし、他のキャラがどうなったっけという感じはある。 まだまだ伏線が大量にあると行った感じもするし、最終巻としての終わり方には不満はある。 ただ、とりあえず一区切りと行った感じ。 新約の方はまたいつか読み進めるとします。 (それまでに完結してくれてると良いなあ)

Posted byブクログ

2014/07/24

無印シリーズ最終巻。 その右腕で世界を救おうとするフィアンマと、世界の善意を信頼する上条との、最後の戦いです。フィアンマは上条の右腕を奪い、勝負は決したかに思えましたが、その瞬間、上条のうちから未知の力があふれ出ます。しかし上条は、その力をみずからの意志で抑え、自分自身の右腕の...

無印シリーズ最終巻。 その右腕で世界を救おうとするフィアンマと、世界の善意を信頼する上条との、最後の戦いです。フィアンマは上条の右腕を奪い、勝負は決したかに思えましたが、その瞬間、上条のうちから未知の力があふれ出ます。しかし上条は、その力をみずからの意志で抑え、自分自身の右腕の形に結晶化して、再度フィアンマに立ち向かっていきます。 一方アクセラレータは、学園都市が生み出した天使から、ラストオーダーを救うための切り札を与えられます。そして浜面は、みたび彼の前に立ちはだかる麦野沈利から滝壺を守りながら、もう一度『アイテム』としていっしょに行動できる日が戻ってくることを願います。 上条はフィアンマに勝利を収めますが、その結果、ベツレヘムの星がその力を失い効果を始めます。上条はたった一つ残された脱出用のコンテナにフィアンマを乗せて、自身はインデックスを救うためそこにとどまることを決意します。 最終章が2巻に別れたせいで、ストーリーに緊張感が少し欠けてしまっているような印象ですが、それでも長く続いた物語にはっきりとした結末が打たれたことに、それなりに満足感も覚えます。

Posted byブクログ

2013/08/26

これまで上条さんが国内外で結んできた人間関係が連鎖を起こし、互いに影響を与えながらひとつに繋がってそれぞれの敵に立ち向かっていく展開はとても熱い。が、如何せん地の文も会話もポエムすぎて読んでいてうーん…? 魔術世界と科学世界の戦争が舞台だったが、大ボスが魔術サイドであったり、場所...

これまで上条さんが国内外で結んできた人間関係が連鎖を起こし、互いに影響を与えながらひとつに繋がってそれぞれの敵に立ち向かっていく展開はとても熱い。が、如何せん地の文も会話もポエムすぎて読んでいてうーん…? 魔術世界と科学世界の戦争が舞台だったが、大ボスが魔術サイドであったり、場所が学園都市ではないことも相まって、科学サイドの登場人物たちが全然出てこれなかった。せっかく登場人物全員が主人公!みたいな流れを作ったのにもったいない。

Posted byブクログ

2013/05/21

やっと区切り。なかなか敵役も殺さない作者だから、主人公が死んでる筈ないし(笑)ともあれ地球崩壊規模の事態続出で、まさに何でもあり。これからの展開に影響ある伏線も続々・・もしかして、まだ連載してるのかな?次は新約かぁ・・結局はアレイスターが敗れるまで続くんだろうなぁ、最後まで付き合...

やっと区切り。なかなか敵役も殺さない作者だから、主人公が死んでる筈ないし(笑)ともあれ地球崩壊規模の事態続出で、まさに何でもあり。これからの展開に影響ある伏線も続々・・もしかして、まだ連載してるのかな?次は新約かぁ・・結局はアレイスターが敗れるまで続くんだろうなぁ、最後まで付き合えるだろうか^^;

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2013/03/18

ライトノベル界のワンピースという噂があるが,まさにそう!!  内容は普通の小説より格段にムズイ・・・ 世界史に詳しい人なら、更におもしろいかもしれない。

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2012/10/29

変わり者だけど魅力的キャラが多いです。「ガチでヒーローやん」と思える上条さんにはシリーズを通して脱帽です。毎度毎度、強大でチートな能力をひっさげて現れる敵にどう立ち向かうも興味がわきます。

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2011/11/21

「とある~」は読んでいてとても面白いと感じる巻と、飽きてくる巻の両極端が激しいなと、自分の中で思うところがあったけど、20巻からこの22巻はまとめて一気に読むくらい面白かった! 主人公三人のそれぞれの戦いは、読んでいてグッとくるとこがありました… 一方さん大好きな私にとっては、も...

「とある~」は読んでいてとても面白いと感じる巻と、飽きてくる巻の両極端が激しいなと、自分の中で思うところがあったけど、20巻からこの22巻はまとめて一気に読むくらい面白かった! 主人公三人のそれぞれの戦いは、読んでいてグッとくるとこがありました… 一方さん大好きな私にとっては、もう、もう、最高です! 浜面の、無能力者だけど懸命に前に進もうとする姿が印象的でした

Posted byブクログ

2011/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ここまできたら最後まで読もうと頑張ってきたが、話が大きくなるほどに無理がたたってきて、ロシア編ではもう読むのがつらくなってきた。小説ですから都合が良い展開とかでも全然構わないのだけれど、それでも限度がある。登場人物たちが自分の意思で動いているという感じがしない。ストーリーに動かされているという感じ。美琴とか浜面とか、キャラとしては好きですけれどもう無理やり使われてますよね。上条も最後のほうになると人間味が感じられない。聖者か。登場人物が多く展開が速いので、ひとりひとり大事にされてないんですよね。一方通行だけは比較的丁寧に書かれているのだけれど

Posted byブクログ

2011/08/30

ついに第三次世界大戦終結です。 三人の主人公を軸とした、それぞれの物語が一つのものになっていく話の構成力はさすがとしか言えませんでした。 きちんとそれぞれの主人公たちの戦いにも結末が書かれており、読んでいても話がゴチャゴチャになったりなどはしませんでした。ここら辺は作者の力量...

ついに第三次世界大戦終結です。 三人の主人公を軸とした、それぞれの物語が一つのものになっていく話の構成力はさすがとしか言えませんでした。 きちんとそれぞれの主人公たちの戦いにも結末が書かれており、読んでいても話がゴチャゴチャになったりなどはしませんでした。ここら辺は作者の力量がやはり違うといったところでしょう。 今巻で『とある魔術の禁書目録』は区切り迎えますが、最後のほうに出てた、また新たな伏線がどのように今後展開していくのかが今後楽しみです。

Posted byブクログ