李嗣源(下) の商品レビュー
- ネタバレ
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「李嗣源」を主人公にした小説を書いて欲しかった。これでは、「中国五代後唐前史」のようなものだ。残念。特に、彼が「明宗」と廟号を追贈られる皇帝となる瞬間とその前後は、圧巻なのに、描ききれているとは思えない。残念。
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とにかく長かった。下巻に入っても次から次へと新しい登場人物が現れ、それぞれのエピソードがダイジェスト的に延々とだらだらと繰り返されるだけで、物語の起承転結も何もあったものじゃない。まるで歴史の教科書を読んでいるかのようでした。がっかりです。
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