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名もなき挑戦 の商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

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2020/02/09

ここまで自分の本職に「プロフェッショナル」な人はそうはいないと思う。 自分の仕事に振り返って、自分は今エンジニアであってリサーチャーであると責任もって言い切れる。 でもここまで一流だろうか、いや。。。 そしてこの人と同じくらい努力しているのだろうか。。。 本当に一流になる努力...

ここまで自分の本職に「プロフェッショナル」な人はそうはいないと思う。 自分の仕事に振り返って、自分は今エンジニアであってリサーチャーであると責任もって言い切れる。 でもここまで一流だろうか、いや。。。 そしてこの人と同じくらい努力しているのだろうか。。。 本当に一流になる努力とは何かを考えるきっかけをくれた一冊でした! さあ、今から頑張ろう!(って何をwww)

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2013/07/25

マコちゃんの本よりも人間臭いところがよいです。そしてすごい努力の人。私もよきWater carrierでありたい。

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2012/05/18

パクチソンの自伝。彼がどのように成功してきたかが分かる。サッカーを通じてメンタルな部分や物事の考え方も学ぶことができる良書です。サッカーファンにはおすすめです。

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2012/03/29

アジア最高のサッカー選手、マンチェスター・ユナイテッド所属の朴智星による2冊目の自伝です。 サッカーの本というより、自己啓発本でしょうか。幾多もの苦難や挫折を乗り越えて世界最高のチームに辿り着くに至った経験をふんだんに盛り込んでいます。まずおもしろい点は彼が自分を壊し、作り替え...

アジア最高のサッカー選手、マンチェスター・ユナイテッド所属の朴智星による2冊目の自伝です。 サッカーの本というより、自己啓発本でしょうか。幾多もの苦難や挫折を乗り越えて世界最高のチームに辿り着くに至った経験をふんだんに盛り込んでいます。まずおもしろい点は彼が自分を壊し、作り替えて行く過程がはっきりとみてとれること。プロの選手にありがちなガチガチのプライドを保たない辺りが彼の強さなんだと思います。「恐れず変化できること」が彼の凄さです。あと、マンUの選手、監督、チームの裏側がよくわかってそこもなかなかの見所です。 サッカー好きならなお楽しめるビジネ書、とでも言っておきましょうか。

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2011/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

パクは、パク自身とメッシなど欧州のトップの選手とは差があることを語る。でも、そのサッカーに対する熱意や、新しい価値観を取り入れながら、自分の頭で考えていく姿勢は、生きていく上で参考になる。 アジアナンバー1選手。

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2011/10/15

プロフェッショナルのあり方に感銘を受ける。サッカー好きであれば、さまざまな小ネタも楽しめるだろう。 静かなリーダーというスタイルも参考になる。

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2011/06/18

あまりパクチソンのプレーを注目してみたことがなく、プレースタイル云々のところは実感がうすいところ。 何てったってマンUですからねぇ。世界最高峰でありますね。ゼロ年代で一番成功したアジア選手といえると思います。 •自分の立ち位置が明確に認識できている。 •目標が明確であること •...

あまりパクチソンのプレーを注目してみたことがなく、プレースタイル云々のところは実感がうすいところ。 何てったってマンUですからねぇ。世界最高峰でありますね。ゼロ年代で一番成功したアジア選手といえると思います。 •自分の立ち位置が明確に認識できている。 •目標が明確であること •まじめ、努力家であること 好感のもある好青年って感じでした。

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2011/05/08

1、 つらい経験を繰り返さないために変化が必要。それまでの自分を捨てる。 2、 問題の98%は自分が原因。しかし他に原因を探せば敗者の言い訳になる。 3、 本当に強いチームは全ての試合に勝つことではなく、敗れた衝撃からいかに早く抜け出すかを考えている。 4、 敗北は目を背けるほど...

1、 つらい経験を繰り返さないために変化が必要。それまでの自分を捨てる。 2、 問題の98%は自分が原因。しかし他に原因を探せば敗者の言い訳になる。 3、 本当に強いチームは全ての試合に勝つことではなく、敗れた衝撃からいかに早く抜け出すかを考えている。 4、 敗北は目を背けるほど存在が大きくなる。一度認めてしまえばその痛みはすぐに癒えるもの。 5、 楽しみながら働けば、失敗も苦痛も経験としてポジティブに受け取れる。 6、 経験の差が確固たる0.1秒の差を生み出す。それが一流との差になる。 7、 誰にでも調子が悪いことがある。その時はみなに非難される。強い気持ちをもってそこから這い上がることが大事。 8、 国際的には「沈黙は愚鈍」でしかない。自己主張が大事。

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2011/03/14

もっとも好きなサッカー選手のひとり。彼こそが「超一流」と呼ばれるにふさわしいプロフェッショナリズムをもった選手だと思う。彼がどのようなことを感じながらマンUでプレーしているのか、そしてそこに至った経緯と努力と。 ぜひ読んでほしい一冊です。

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2011/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アジアから世界へ羽ばたいたパク・チソンの自伝。 彼のキャリアのスタートから現在のマンチェスターユナイテッドや韓国代表キャプテンにたどり着くまでの軌跡が記されている。 いくつか、抜粋しよう。 「パク・チソンはプロフェッショナルの典型のような男だ。 (中略)彼のような選手と戦うことは、すべての監督の夢だろう」 (アレックス・ファーガソン) 導入部分。 「いつでもピッチに立てるよう常に最大限の準備を続けてきたが、 チャンスは簡単には訪れなかった。 長い間待ち、ついに機会はやってきたが、 ピッチでは誰も優しいわけではなかった。 それでも信じた。 自分を完全に捨て、相手ゴールに向かって疾走する瞬間、 気がついた。世界は自分のために開かれるということを。 今、夢に向かって走っているあなたにこの本を贈ります。」 概要は下記のとおり。 まったく注目されず無名だったアジア人が、どのようにして世界的名門マンチェスターユナイテッドで活躍するに至ったのか。 身体的、環境的に不利な条件下にありながら、強豪ひしめく実力の世界でチャンスを掴みとり、夢を実現するため、パク・チソンがたどり着いた方法は「自分を捨てる」ということだった。 サッカー界はもちろん、夢の実現を切望するすべての人々に通じる、人生のチャンスを掴むための極意を、パク・チソン自身のマンチェスターUでのエピソードを軸にまとめあげた1冊。 ※自分を捨てる …夢の実現へと向かっている途中で壁にぶちあたったとき、一度、過去の自分の固定観念を捨ててしまうことで、自分の中に新たな要素を吸収できるスペースが生まれ、チャンスが開けてくる。 他にも文化の違いや日本での生活などにも触れる箇所。マンチェスターの同僚たちの記述など、とても素晴らしい内容だった。 超おススメしたい一冊である。 ☆5つ。

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