キミが大人になる頃に。 の商品レビュー
時間がなかったので、流し読み。 未来のことを羅列しているのかと思って読んでみると、意外と未来を考える思考法についても抽象的ではあるものの書かれていた。 コンサルや企業のマーケティング部門や広告会社などは、こういった考え方をしているんだなぁと、何となく理解。 既存の学問分野...
時間がなかったので、流し読み。 未来のことを羅列しているのかと思って読んでみると、意外と未来を考える思考法についても抽象的ではあるものの書かれていた。 コンサルや企業のマーケティング部門や広告会社などは、こういった考え方をしているんだなぁと、何となく理解。 既存の学問分野をベースにしながらも多様な考え方で、新しい未来を創造する内容は見ていて面白いなと思った。 ただ、「予測」や「制約」などを前提にするときの注意点が書かれていなかったのと、統計データなどからの「予測」をもとに行動しているだけじゃ、革新的なもの(例えばスマートフォン)は生まれないし、予測は簡単に外れると思うので☆3つ。
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持続可能な社会の創出を目的に、これからのビジネス、社会のあり方を考える。発想のヒント、仕事のやり方の本でもある。途中、キミ(子供)が大人になるころの世の中はどのようになっているのか、未来の生活の記述にページを割いている。子供の未来を思いやる、やさしさを感じさせる。
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企業努力は目を見張るばかり。エアコンはこの15年間で約4割、冷蔵庫は8割も効率アップ。観ていないときには画像が消えるテレビ、アイドリング時ストップするエンジン、ハイブリッドカー…。 1992年、リオデジャネイロに各国が集まり、環境と開発に関する国際連合会議が開催されてから18年...
企業努力は目を見張るばかり。エアコンはこの15年間で約4割、冷蔵庫は8割も効率アップ。観ていないときには画像が消えるテレビ、アイドリング時ストップするエンジン、ハイブリッドカー…。 1992年、リオデジャネイロに各国が集まり、環境と開発に関する国際連合会議が開催されてから18年。多くの国が大変な努力をしているものの、地球環境の劣化は残念ながら加速する一方。 素晴らしいエコ商材が市場に投入され、生活者の環境意識も高いのに、環境劣化は進むという、「エコ・ジレンマ」。いま私たちに求められるのは、心豊かに生きるという人の生の本質を担保しながら、人間活動の拡大を低環境負荷型に変えていくこと。いまの子どもが大人になる頃、ちょっと素敵になった地球をバトンタッチするために、小さなことから始めませんか?
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温暖化や過剰なエコなどに対しこのままの生活を続けて、 2030年ごろにわたしたちがどんな送っているかを妄想した暮らしの新提案書。 この妄想とおりに進めばいいなあって思う。 読んでてわくわく、楽しい。 好きなのは公園、庭暮らし、土ミシュラン。
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