トコトンやさしい熱力学の本 の商品レビュー
熱力学の基本が書いてある本。内容と書き方は、分かりやすいと思う。 内容は、熱と温度の関係、気体分子の熱力学、熱力学の方程式、(ここまでは高校の化学レベル)、可逆変化と熱サイクル、熱機関の作動、流れのある熱力学、熱の伝わり方の各項目。 エンジンン等の熱力学を利用したものを学ぶの...
熱力学の基本が書いてある本。内容と書き方は、分かりやすいと思う。 内容は、熱と温度の関係、気体分子の熱力学、熱力学の方程式、(ここまでは高校の化学レベル)、可逆変化と熱サイクル、熱機関の作動、流れのある熱力学、熱の伝わり方の各項目。 エンジンン等の熱力学を利用したものを学ぶのであれば、本書でイメージがつくかもしれない。
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2010年現在、絶対零度(0K)は「-273.16℃」ではなく「-273.15℃」である。日本語がわかりにくい(内容が難しいのではない)のと、17ページのグラフに間違いがあるなど、不信感がつのり1章だけ読んであとは止めてしまった。もっとちゃんとした入門書を読んだ方がよい。
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