1,800円以上の注文で送料無料

パリのすみっこ の商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/01/05

【ひと休み、させてくれる本】 鈴木るみこさんの文章を読みたくて、借りてみました。10年以上は前だったような気がするのですが、鈴木さんの文章をクウネルで読んだときに印象に残っていてずっと雑誌を残していました。 読み直したりはしてないですが、ふとまた読みたくなり探して「パリのすみ...

【ひと休み、させてくれる本】 鈴木るみこさんの文章を読みたくて、借りてみました。10年以上は前だったような気がするのですが、鈴木さんの文章をクウネルで読んだときに印象に残っていてずっと雑誌を残していました。 読み直したりはしてないですが、ふとまた読みたくなり探して「パリのすみっこ」を図書館で借りて読んでみました。 パリにある昔ながらのお店にスポットを当て、紹介している本です。以前の記憶のとおり、ひと息つけるような、ひと休みさせてくれるような雰囲気の文章でした。

Posted byブクログ

2012/11/19

こういう本に出会いたかったのよ…!!と思わず思った本。 昔から変わらないパリ、ずっと変わらないパリの人々の日常が素敵な写真と文章で構成されてる。 いわゆるガイドブックとは事なるお店の紹介の切り口や視点がとても好き。

Posted byブクログ

2012/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本を片手に、束の間パリ気分。 ところで、フランス、パリには一度も行ったことがない私ですが、パリ気分はよく味わいます。そのなかでも、この本は優秀。 小粋なパリのかたすみに...日常生活によりそったパリの歴史や文化が味わえる一冊です。 タイトル「パリのすみっこ」の名の通り、モードなパリではなく、そこに生活するヒトの息づかいが感じられてほっこりするような内容。 表紙にもある、パステル職人を訪ねた記事が、伝統を引き継ぐパリを感じられて個人的にはよかったです。

Posted byブクログ

2012/01/29

観光ガイド的ではなく、パリの人たちの暮らしと文化がつまった1冊。 お店紹介もあるにはあるのですが、いわゆるガイド本とは違った角度から紹介されています。 かわいいおばあちゃんによる、伝統的フランス家庭料理のレシピもあり。白髪のマダムによる、バスさんぽページもあり。 この本にあるのは...

観光ガイド的ではなく、パリの人たちの暮らしと文化がつまった1冊。 お店紹介もあるにはあるのですが、いわゆるガイド本とは違った角度から紹介されています。 かわいいおばあちゃんによる、伝統的フランス家庭料理のレシピもあり。白髪のマダムによる、バスさんぽページもあり。 この本にあるのは古き良きパリなのかもしれません。 日本人はマミー(おばあちゃん)っぽいものが好きなの?って聞かれたことがあるけれど、なんというかそんな感じ。あったかくてやさしい雰囲気の本でした。

Posted byブクログ

2011/11/20

昔風の、飾らないパリの姿を切り取った本。どのページもほっこり温かくて、モードなパリとはまた違う、クールじゃないけど優しいパリの姿を見せてもらえる。

Posted byブクログ

2011/04/27

パリをよく知る人々によるパリ案内。普通の旅行案内ではない。普通に暮らす中で好きな場所や好きなお店を紹介している。歴史ある街の中で人々の息づかいがわかるようなお店や場所ばかり。次回訪れるときは是非行ってみたい場所やお店がたくさんある。益々パリに魅力を感じる。

Posted byブクログ

2011/02/19

昨年末から年越しを経て、除夜の鐘を聴きながら、今年になった瞬間にも読んでいた本です。 子供の入院中に子供が2日間眠っている中、一人病室で付き添いながら読んでいました。パリに旅行する為の…というより、記憶にあるフランス映画、そして、フランスの匂い、そして、大昔に旅行した時のイメー...

昨年末から年越しを経て、除夜の鐘を聴きながら、今年になった瞬間にも読んでいた本です。 子供の入院中に子供が2日間眠っている中、一人病室で付き添いながら読んでいました。パリに旅行する為の…というより、記憶にあるフランス映画、そして、フランスの匂い、そして、大昔に旅行した時のイメージが蘇り、この本だけで、パリにプチ心トリップ出来ました。 旅行大好きなのですが、子供が居て全然行けません。 だけど、旅行に行かなくても、旅行に行ったときの異国に居るドキドキ感、カルチャーの違いに気付く楽しさ、そして、見知らぬ人に受け入れられるワクワクは、この本一冊でも、感じることが出来ました。 しかも、この本はパリの様々な個性のある区を巡って、その町のイメージを詩的にすら、描いているのです。

Posted byブクログ

2010/10/25

情報量と値段がつりあわない気もするが、写真やエピソードはそれぞれが珠玉のもの。テレビなどで通常伝えられる美術館、名所の話はすくなく、観光案内の体ではなくて、パリってこんな町! と住んでる人目線で語られる。

Posted byブクログ