永遠の子供たち の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半『永遠の子供たち』 後半『人類捜索』 両話ともガルト・”ポスビ”・クォールファートが語り手となる話。これまではポスビ研究家である彼のことはなんとなく面白キャラのように思っていたのだが、後半の終盤で見せる彼の言動は哀しくもあり美しくもあり、新たな魅力がある。その後で表紙を見るとやっぱり笑ってしまうのだが、これまでとは違った笑いのような気がする。 後半の第十二章冒頭でグッキーが「グレイの脳細胞を使わなくちゃ」と言うのだが、まさか! グッキーがエルキュール・ポワロを読んでいるとは!?
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ローダンシリーズ385 子供たちの今後が気になる 表紙 5点工藤 稜 嶋田 洋一訳 展開 5点1976年著作 文章 5点 内容 500点 合計 515点
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なんだか人類がいろいろな種族へ進化して分裂していくのを次々と見せられている気分。今回の子供達もいずれ登場してくるのかも知れないが、最終的に20世紀から変わらず不老不死のローダンたちと進化し続けていく人類は分裂するしかないのだろうか。なんにせよ、地球に残された人のパートよりは面白い...
なんだか人類がいろいろな種族へ進化して分裂していくのを次々と見せられている気分。今回の子供達もいずれ登場してくるのかも知れないが、最終的に20世紀から変わらず不老不死のローダンたちと進化し続けていく人類は分裂するしかないのだろうか。なんにせよ、地球に残された人のパートよりは面白い師盛り上がりますね。
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