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高円寺 東京新女子街 の商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2016/01/30

課題で高円寺に関わりそうだったので。 写真が白黒だったので、よさが伝わりにくいが、読み進めるほどに、よいところがわかってきた。 ほかの町でも、まちのよさを考えるときには、手法や考え方の面で参考になりそう。「女子」を前面にもってきているので、文体が軽いところが気になったが、あえてタ...

課題で高円寺に関わりそうだったので。 写真が白黒だったので、よさが伝わりにくいが、読み進めるほどに、よいところがわかってきた。 ほかの町でも、まちのよさを考えるときには、手法や考え方の面で参考になりそう。「女子」を前面にもってきているので、文体が軽いところが気になったが、あえてタイトルを「女子」としなくてもよかったのでは?

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2013/05/30

長屋のみんなの本棚の図書。 タイトルのつけ方がもったいないかなーと思います。 都市デザインとかで、光文社新書くらいで、出したら、いいのに・・。 女子向けのカフェ本的なものかと思いきや、多角的に高円寺を分析した本。 人口の推移、世代、職業の分布にも触れている。 なぜ高円寺に人が...

長屋のみんなの本棚の図書。 タイトルのつけ方がもったいないかなーと思います。 都市デザインとかで、光文社新書くらいで、出したら、いいのに・・。 女子向けのカフェ本的なものかと思いきや、多角的に高円寺を分析した本。 人口の推移、世代、職業の分布にも触れている。 なぜ高円寺に人が集まるのか、道路の構造、建物の多様性に理由がある。 その中に人々が暮らし、働き、食べて、話す場所があって、街の性格を形作っている。 例えば、古い商店や、赤ちょうちんのお店や、古い郵便ポスト、坂道、怪談、路地・・名古屋にもある。どこにでもあるのに、高円寺だとなぜステキとなるのか?と不思議なんですが、一つ一つのパーツが組み合わさっていて、全体としての性格を現しているから、人は「素敵」と思うんだなーと、思った。 人間同士のコミュニティにもダイバーシティは必要なように、街にも古いもの、新しいもの、世代、職業バランスなどの多様性と新陳代謝が必要なことが分かった。

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2011/08/06

中央線沿線の各駅には、何度行っても新しいい発見があります。そのなかでも高円寺はディープさでは ダントツだと思っています。2ヶ月に一度ぐらいは行ってみたくなる、そんな街「高円寺」を都市論 マーケティングの切り口で一気に読め、ガイドブックや資料としても保存しています。 中央線沿線の各...

中央線沿線の各駅には、何度行っても新しいい発見があります。そのなかでも高円寺はディープさでは ダントツだと思っています。2ヶ月に一度ぐらいは行ってみたくなる、そんな街「高円寺」を都市論 マーケティングの切り口で一気に読め、ガイドブックや資料としても保存しています。 中央線沿線の各駅には、何度行っても新しいい発見があります。そのなかでも高円寺はディープさではダントツだと思っています。2ヶ月に一度ぐらいは行ってみたくなる、そんな街「高円寺」を都市論マーケティングの切り口で一気に読め、ガイドブックや資料としても保存しています。

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2011/07/17

高円寺大好きなんですよ もう通い始めて 10年 ずっと好きなものは プロレス=16年 バスケ=15年 高円寺=10年 好きなものは変わらないんですね あの雰囲気 レトロで ごみごみしてなくて 色々な個性があって でも ぶつかってなくて 融合していて ...

高円寺大好きなんですよ もう通い始めて 10年 ずっと好きなものは プロレス=16年 バスケ=15年 高円寺=10年 好きなものは変わらないんですね あの雰囲気 レトロで ごみごみしてなくて 色々な個性があって でも ぶつかってなくて 融合していて 人も温かくて 流行りもあり 独特な感じもあり いろんな顔があるから ほんと素敵です まったりしている感じ ほんと素敵です。 あー 高円寺があればいい 高円寺にはほんと感謝している 今年も宜しく 来年も宜しく みんな 俺と高円寺に行こうぜ!

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2011/03/09

SMLの方の話を聞く機会があったので、読む。 彼女らの建築のための切り口の見つけ方、 は、演劇のためのそれに通じている。 街を歩いていて、いいなと思うものが同じでも、 「建築」という背景ゆえの魅力の伝え方がある。 私の背景と、切り口は何だ。

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2010/10/16

いまさら、ですが、 なんで東京の街が、さほど魅力的でなくなったのか、 この本の最初のほうの指摘で納得しました。 高円寺の隣の阿佐谷に住んでいて、 当時(1985年から1988年)は、 よく、高円寺に行ったものです。 こんなに魅力的な街に、変身していたとは。 うかつ、でした。 ...

いまさら、ですが、 なんで東京の街が、さほど魅力的でなくなったのか、 この本の最初のほうの指摘で納得しました。 高円寺の隣の阿佐谷に住んでいて、 当時(1985年から1988年)は、 よく、高円寺に行ったものです。 こんなに魅力的な街に、変身していたとは。 うかつ、でした。 2010年10月16日、読み終えました。 痛快な本です。 高円寺に、行きたくなります。 三浦さんに、会いたくなります。

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