1,800円以上の注文で送料無料

世界がぼくらをまっている! の商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

低学年~中学年向けの、SFというよりはナンセンス寄りのファンタジー。小学生記者が、変身能力を持つウサギに引きずり回されるようにして世界を飛び回る。ウサギのほかに「世界を描く」ことができる不思議な一家が関わってくる。 画家の筆先からさまざまな生き物や風景が生まれるくだりは、ファンタジー好きにはツボだけど、それより何より強烈で面白かったのは、性格の悪い変身ウサギ。ウサギと小学生記者の漫才を楽しんでいるうちに物語は終わってしまう。いや、始まるのか。

Posted byブクログ

2010/10/31

タイトルが、かっこいいなあと思ったら、 工藤有為子さんと、あべ弘さん フェリシモの「3びきのくま」のふたりの作! うきうき手にしました。 小学生の新聞記者の、日常のお話かな・・・と 思いきや、いつのまにか、おかしな世界に迷い込んでいて、 フランスへ。 日常とファンタジーの、...

タイトルが、かっこいいなあと思ったら、 工藤有為子さんと、あべ弘さん フェリシモの「3びきのくま」のふたりの作! うきうき手にしました。 小学生の新聞記者の、日常のお話かな・・・と 思いきや、いつのまにか、おかしな世界に迷い込んでいて、 フランスへ。 日常とファンタジーの、曖昧なかんじ、嫌いじゃないけど、 わたしは、もうちょっと、シンプルなのがいいな。

Posted byブクログ