百魂百色 の商品レビュー
百合子さん、すてき……!もうこれにつきる! スピリチュアルかあさんにも出てきたエピソードも多かったけれど、いい言葉もわんさかあって読みごたえあった。ただもう無条件に、生きてることが楽しくなる。どんなことも経験!これでいいのだ!
Posted by
著者の出した日本の神様カードを持っているという友人から借りた本。 著者はスピリチュアルカウンセラー。 エッセイ調で語られていきます。 スピリチュアルな特別な人なので、私には理解できないことも多く、初めは戸惑いました。 「アカシックレコードリーディング」という聞き慣れぬ言葉が出てき...
著者の出した日本の神様カードを持っているという友人から借りた本。 著者はスピリチュアルカウンセラー。 エッセイ調で語られていきます。 スピリチュアルな特別な人なので、私には理解できないことも多く、初めは戸惑いました。 「アカシックレコードリーディング」という聞き慣れぬ言葉が出てきたため、(ある程度スピリチュアルな世界について分かっている人向きの本かな)と思いましたが、専門用語はさておき、全般的にわかりやすい言葉で文章が綴られています。 神社や聖堂に行くと、荘厳な建築物を前に、独特の落ち着いた気持ちになりますが、そこで感じる雰囲気は、長年の儀式によって積み重なれた物理的な神聖エネルギーなのだとか。 物理的な神聖エネルギー、というものがどんなものなのか、うまく想像できませんが、この著書の方にはクリアに理解できているようです。 また、魂は地球で300回転生し、つまり300の別々の肉体とパートナーシップを組むと書かれていました。 300回とは途方もない数ですね。そこに業(カルマ)の重さを感じますが、それは著者が意図した感想ではないでしょう。 おそらく自分がビギナーすぎて、著者の語ることに理解が追いつかないようです。 読んでいて、よくわからない箇所があちこちにありましたが、スピリチュアルがテーマなので、理解度は著者と自分との感性のマッチングによるのだろうと思います。 「自分の持つ本来の波動(ハーモニクス)と実際の行動にずれがある時に葛藤が起こる」ということは、漠然とながら理解できます。 波動(ハーモニクス)がよくわかりませんが、そういったものは、頭で考えてはいけないような気がします。 私には少し読みづらい本でしたが、このジャンルに詳しい人ならスイスイ読めるのでしょう。 それでも「過去にとらわれすぎない」ことや「瞑想をして自分の記憶に戻る」ことの大切さを、この本から受け取りました。 神秘的な人智を越えた力についての話は好きだと自分で思っていますが、どうもこの本の読了に苦戦したのは、やはり相性ではないかと思います。 自分があまりに凡人すぎて、神がかった力を有する著者にはついていけなかったようです。 (感想をアップする時、自分の本棚カテゴリのどこにもあてはまらず、しばし悩みました。 やはり自分が普段読む本のジャンルではなかったことを改めて感じました)
Posted by
- 1