親が死ぬまでにしたい55のこと 涙 の商品レビュー

親孝行実行委員会【編】

2017/10/08

生まれも育った環境も皆違う。親子のストーリーもそれぞれ違う。中には親を許せないような出来事があったりもする。しかし、どんな人でも親の愛を求めている。自分は親から愛されていると感じた時、生きる勇気が湧いてくる。
親を大切にしないといけない、そう感じずにはいられない本である。

2013/12/11

「読書 → 行動 が理想☆」

「親が死ぬまでにしたい５５のこと・涙」
(アース・スターブックス) (2010/9/21)

仮に親が現在60歳とすると・・・
親の残された寿命に 20年
1年間に会う日数と 6日間
1日で一緒にいる時間 11時間
をかけあわせると1,320時間

親と私たちが一緒に過ごせる日数は
あと55日しかないらしい・・・。

本書は上記を基本として、親子がつむいだ
愛情あふれるエピソードを中心に拾い集め
55編から構成されている。

年始に会いにいくし年末は忙しいし
今年はもう会いにいくのはいいか・・。
そう思っていたものの急遽予定を変更し
自分と妻の両親に会ってきました。

読書をして行動すれば
その価値は何倍にも跳ね上がる。
色々考えさせられた本ではあるものの
一番は両親と過ごす時間を確保できたことが
何よりも嬉しい収穫。

自分に子供が授かり
今自分が息子を思うような気持ちで
自分もその思いを享受して育ててもらった
ことを思うとふつふつと感謝の気持ちが
湧きあがります。

お互いの両親は今は元気溌剌。
今のうちから色々と孝行したいと
気づかせてくれた一冊でした。

妻は55回泣いて読んでました・・。

2012/01/16

読み始めは涙がでてきた。良い本だと思う。
想像できたエピソードも多いので★３つ

親に対してだけでなく
妻や子供に対しても
日頃から感謝の気持ちを表すことが
大切だと気付く。

2012/01/01

前回のとはまた違い、今度はうっかりすると涙が出そうになる事ばかり。
長くても３ページという内容なのに、そうなってしまうのは
自分に置き換えて考えてしまうからでしょうか？

今回のものは、性別関係なくできるものばかり。
こうならないように、後悔しないように。
やはりそんな気持ちで読んでしまいます。

2011/07/17

泣ける。
一気に読みきりました。
親は、子供に無償の愛を惜しげもなく
大量に捧げてくれます。
特に今回の本は、実話だから余計に自分の親を重ねてしまい、
涙が止まりませんでした。
これから、親に会いに行きます。

2011/05/08

前回の本と一緒に一読。同じく感動。親へメールするの題目はただ涙。親の子への愛は見返りを求めない本当の純粋な愛である。

2011/01/24

前回と同じくらい、
読んでて涙が溢れました。

この本を読むと
親と今までどのように過ごしてきたか
思い出すきっかけと

これから何をしたらよいかの参考に
なります。

2010/11/18

前作に続けて読んだ。こちらの方が一気に読んだせいか、心に訴えかけるものが多く、いくつかのお話では涙も出た。
特に後半、似顔絵の話など胸に深くしみこむお話が多くて、普段から親への感謝の気持ちはあるのになかなかあらわせないでいるのが現状なので、できることからしなくてはと思った。良いきっかけをくれる本だと思う。

2010/10/06

・スーパーモーニング　2010年10月5日（火）
　テレビ朝日系列にて放送

最近注目を集めている「親が死ぬまでにしたい55のこと」に注目し、親孝行について聞いた100人アンケートを紹介した。

１０万部突破のベストセラー第２弾！第１弾の反響に答え、“親子の愛情”、“涙”にまつわる“泣ける親孝行ストーリー”を５５編収録。読み終わった後、親の声が聞きたくなる、親の愛情に心震える短編集。＜収録ストーリー＞親の手を握る／親を自分の家によぶ／親の年齢を数えてみる／親と指相撲をする／親に感謝状を渡す／親のわがままを聞いてあげる／親より長生きする／花嫁姿を見せてあげる／家族全員で食卓を囲む／用事がなくても親に顔を見せにいく・・・・・・・など５５編のストーリーを収録