Mr.ダーシーに恋して の商品レビュー
ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」のパロディ作品。 女性が作品の中へトリップしてしまい、そのせいで物語の内容が大きく変わってしまう。現実の世界に戻りその一大事に気づいた彼女はジェイン・オースティンの専門家の男性と共にもう一度作品の中へトリップし、物語を基に戻そうと奮闘する、、...
ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」のパロディ作品。 女性が作品の中へトリップしてしまい、そのせいで物語の内容が大きく変わってしまう。現実の世界に戻りその一大事に気づいた彼女はジェイン・オースティンの専門家の男性と共にもう一度作品の中へトリップし、物語を基に戻そうと奮闘する、、、という内容です。 この本に出会ったお陰で、またジェイン・オースティンへの熱が再燃し始めました(笑) 「高慢と偏見」を始め、その他の作品を片っ端から読み返していこうとおもいます(^-^)/
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久しぶりにこの手のものを読んだ。表紙とタイトルからちょっと不安はあったけれど、残念ながら的中。不安を無視して、ジェーン・オースティンの原典ともども楽しめるかも?!と手に取ったものの、かなりなドタバタ。ちょっとひねったような工夫もこらそうとされているみたいだけど、いまいち良くわから...
久しぶりにこの手のものを読んだ。表紙とタイトルからちょっと不安はあったけれど、残念ながら的中。不安を無視して、ジェーン・オースティンの原典ともども楽しめるかも?!と手に取ったものの、かなりなドタバタ。ちょっとひねったような工夫もこらそうとされているみたいだけど、いまいち良くわからなかった。ルッキング・グラス・マッサージ・セラピーという不思議なマッサージを受けると、好きな本の世界に入り込むという体験が出来るのだけど、オリジナルの話が変わってしまうから本来のストーリーに無い行動をしてはいけない、同じ話には一度しか入ってはいけない、というアイデアは突飛だけれど面白い。とはいえ、風呂敷を広げたもののあまり上手に畳めていないみたいな感じ。『高慢と偏見とゾンビ』の方が、断然出来が良かった。
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2011年4月20日読了。 もうちょっと、原作の良さが出てもよかったかなぁと思う。 原作のエピソードが少なすぎるというか…。 でもまぁ面白かったかも。
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