結果を求めない生き方 の商品レビュー

上杉隆【著】

2012/06/24

記者クラブのことは書かれていない自伝的生き方論。あっさりとしていて軽く読めるが、今の彼がどの様に出来上がったのかを知ることができてなかなか面白かったし、読んで良かった。意外過ぎる育ちにはビックリしたが、グレもせずに常に前向きな野心を持ち、幅広い様々な経験をどれもしっかと糧にしているのには感心させられた。飄々とした軽さとは裏腹に意外に奥深い面を知り見る目が変わった。

2012/02/27

楽しい本でした！
驚かされたり笑えたりするだけでなく、所々垣間見えるプロ意識に感心させられました。
ある意味『結果を求めない』って事が、後々結果を出す事につながっているのかもしれないと思いました。

2012/02/09

キラキラプロレス後に読んだので色々思うことありw
ただ、書いてる内容は一貫していつも通り。ホリエモンと一緒で上杉さんもいつも同じことを書いてるのは確か。一番共感したのは趣味に全力を注いでいて、そのために仕事してるというところ。自分も趣味のために仕事してるんですが、意外と周りにそういう人いないんだよなあとか。

2011/09/27

正直言って掴みにくい「上杉隆像」がこの本を読めば少し理解することが出来るかもしれません。
また、普段日常生活に力が入りすぎている人には力を抜く為の良い本かもしれません。

2011/09/20

フリージャーナリスト上杉隆さんって、どんな人だろうと思って読んだ。
彼の半生が非常に面白かった。

結果を求めないという姿勢は、自分に無理して生きている自分（と多くの日本人）には非常に参考になる。

まぁ、それよりも半生のほうにどうしても興味がいってしまう内容かなと。

2012/11/17

フリージャーナリストの上杉隆さんの経歴と仕事術について書かれた本。
やっぱり読みやすい文章を書くのは武器なんでしょうね。
正確さは別にして。

経歴についての話は面白かったです。
秘書としてのプロ意識や、記者としてのプロ意識など
話のところどころで述べられる倫理観も演出としては良いんじゃないでしょうか。
まぁ、自分自身の宣伝と言ってしまえばそれまでですが。

願わくは経歴について官邸崩壊くらいの密度で書いてくれたらなぁとは思いますね。さらっと読めると言ったら聞こえはいいですが、内容は、まぁ、薄いです。仕事術もたぶんあまり学べないかと。

2011/05/08

注目のジャーナリスト、上杉隆の半生記と仕事、生き方のhow to。エリートコースを歩まなかったがゆえに見えてくるものがある、その視点、立ち位置から日本ジャーナリズムの病理を抉り出す力がわいてくるのだということがわかる。

2011/01/24

タイトルに惹かれて購入も、物足りなかった。単純にボリュームが無いというのもあったが（ゆっくりで2時間ぐらいで読めた）、若干内容が散漫な気がしました。内容的には面白いなと思う部分もあったけど、タイトル負けな印象。あと、「自分はこういう人間なので」で話を展開されると、あまり参考には出来ない気がしました。

2010/10/10

やりたいことをやっているときが幸せ、ってのはは結局真理だと思うけどつい忘れてしまう。

宇宙規模で考える、ってのは高3のときに実践してそのときは確かに全てがちっぽけに思えて前向きに慣れたのだけど、今は宇宙のことを考えても現実の重さに抗えないのはなぜか。

色々人生の戦略を考えるのも良いけど、今を幸せに生きるってのもひとつの生き方かもしれない。

良く考えたら、自分の人生で本当の意味での戦略（取捨選択）をしたことなんて今までなかった。

2010/09/19

この本、かなりいです。
レビューは
↓
http://ameblo.jp/nakahisashi/entry-10652586690.html