究極の文房具ハック の商品レビュー

高畑正幸【著】

2010/10/16

文房具と言ってもアナログもデジタルも全部ひっくるめて文房具として扱っているのが新鮮。仕事ひいては生活全般をいかに効率化していくかに執念めいたものを感じた。整理、効率化する行為の原動力になってるのは結局「ものぐさ」だからというのが逆説的で面白い。

2010/10/10

できるだけ自分の努力や精神力をアテにしない、できるだけ手間のかからない手順がハック。文房具やガジェットはそのための道具であり、最終的には何をどれだけアウトプットできるかが勝負！

2010/10/05

文房具の使い方が、デジタルツールとの調和が前提となってきていることが読み取れる。仕事術の本とも言える。デジタルツールへの融合に自分の脳がついていけなくなったら、恐らくビジネスのフィールドでは取り残されるのではないだろうか。

2011/09/10

ＴＶチャンピオンで「文具王」３回。著者の工夫が、具体的に挙げられているので、とても分かりやすく読めました。ただし、私は同じ靴下をたくさん買うことは、多分しないのではないかと思います。

2010/09/21

文具王、高畑さん(@bungu_o)のハック系本。掲載されているグッズが、モノクロないし手書きスケッチというあたりが、これまでの文具紹介本と一線を画している。既製品だけでなく、高畑さんオリジナルグッズの紹介も盛り込まれている。押しつけがましくない控えめさで、だけど熱く語る内容に、ブツヨクをくすぐられる。

2010/09/18

いまどきのシゴトは、いかにデジタル文具とアナログ文具を上手に使いこなせるかがカギになるように思う。デジタル文具は、どんなものがあるのか、それをどんなふうに使いこなせばよいのかというスキルを獲得すれば、シゴトもビュンビュン速く快適に進めることができる。そのことをスッキリとまとめてくれている本ではないだろうか。
これまで、個人的にひっそりと文房具活用はされてきたと思うが、これから知の共有ができると思います。

40～50代の方と働く若者たちへ、ぜひこれで身に付けたことを社内で共有していきましょう。