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≠ ノットイコール(1) の商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

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2021/01/10

「8人の戦士」「≠ ノットイコール」のぷち感想記事(SSブログ)へのリンクです。 https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2019-03-24

Posted byブクログ

2015/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

果の名前を聞いた時点で、自分の父親の子供時代だということに気づいていたはずなのに、それでも好きになるとか、一戦越えるとか、理解ができなかった。 そりゃ、父親もまさか子供時代に現れていきなり消えた初恋?の人が自分の息子だとは思わなかっただろうから、会いに来た凉に対して、あの反応は当然だと思う。 全て気づいていて手を出した凉と何も知らずに、成長した凉に出会って全てを理解した果。どっちが可哀想かと言えば、果だと思う。

Posted byブクログ

2015/01/21

タイムスリップ話 過去へタイムスリップして、自分の父親に恋をする息子 そして、互いに惹かれ合う 1巻では、過去へタイムスリップして愛を育むくらいには過去ですごし、現代の父親の目の前でタイムスリップから戻ってくるまでが描かれてます。 1巻は、過去の父親と恋におち幸せな部分が描かれ...

タイムスリップ話 過去へタイムスリップして、自分の父親に恋をする息子 そして、互いに惹かれ合う 1巻では、過去へタイムスリップして愛を育むくらいには過去ですごし、現代の父親の目の前でタイムスリップから戻ってくるまでが描かれてます。 1巻は、過去の父親と恋におち幸せな部分が描かれてます。 でも、2巻、タイムスリップしてきた人と恋に落ちた人が自分の息子だったことをしった果。 その現実に茫然とする。 この2人の父子はどうなってしまうのか? 2巻が楽しみなのですが、たぶん切ない想いや、いろんな葛藤で苦しくなるんでしょう。 どんな風に落ち着くのか続き読みたいと思います。

Posted byブクログ

2013/05/18

池先生絵が上手すぎて生々しくて苦手だったんですけど・・・だんだんハマってきました。ちょっと今回は現実離れしているので、入りやすい。父を好きすぎて過去に行って、なぜか何故か少年だったお父さんに恋をする。飛び越えるのおが早いカンジはある。

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2012/12/08

オススメ おもしろかった~!! この話を1巻に詰めてしまうのがもったいないほどの面白さでした。 果ちゃん可愛すぎる。

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2012/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012/04/05 【好き】2巻読む前に再読。 ずっと離れて暮らしていた36歳の父親:果(このみ)に会いに行った17歳の凉(りょう)が、22年前にタイムスリップして14歳の果に会い恋に落ちた途端、現在に戻ってしまうまで。 親子モノでSF。 ファザコンも父親の時代を巻き戻すという奇跡が起これば、恋愛感情に変化するのも頷ける気がした。 やはり慕う気持ちは恋に通じるよねー。 

Posted byブクログ

2012/03/10

絵が独特で今まで回避していた作家さん。 2巻が出て評価が良いので、とりあえず1巻購入。 面白かった! BLでタイムスリップとか設定がマニアック(笑) しかも自分の父親の中学生時代に戻って関係を結ぶって… いゃ戻りたくて戻ったわけじゃないけど、禁断さが増すお話。 1巻が「そこで...

絵が独特で今まで回避していた作家さん。 2巻が出て評価が良いので、とりあえず1巻購入。 面白かった! BLでタイムスリップとか設定がマニアック(笑) しかも自分の父親の中学生時代に戻って関係を結ぶって… いゃ戻りたくて戻ったわけじゃないけど、禁断さが増すお話。 1巻が「そこでーっΣ( ̄□ ̄;)!?」ってとこで終わってるので、酷すぎると思った。 池さんはきっとドS(失礼) 2巻楽しみ〜☆

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2012/02/01

冒頭の一文がとても意味深で、でもその意味は1巻ではわからず。この「ノットイコール」というタイトルの威力がすごい。タイムスリップした先に散りばめられているイコールとノットイコールをすごく意識してしまった。果自身、凉自身はいつの時代でもイコールだけど、時空を超えるとその関係性はノット...

冒頭の一文がとても意味深で、でもその意味は1巻ではわからず。この「ノットイコール」というタイトルの威力がすごい。タイムスリップした先に散りばめられているイコールとノットイコールをすごく意識してしまった。果自身、凉自身はいつの時代でもイコールだけど、時空を超えるとその関係性はノットイコールになる。タイムスリップってなんとも深いなぁ。親子という点において本当の意味でのノットイコールがあるのかどうかも含めて、現在に至る過程を知っているのは今の果だけですよね。正之についても。あぁ!次巻が待ち遠しくてしょうがない!(登録し忘れていたのを発見し慌てて登録2012年2月1日)

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2012/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去にタイムスリップして、自分の父親と心通じ合うが、また現代に戻ってきてしまうところで1巻が終わり。 話がちゃんと面白い。ラブだけじゃない。2巻がもうすぐ出るのが嬉しい

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2011/03/24

■あらすじ■ 母子家庭で育った高校生の凉。 17歳の夏 凉はふと実の父に会いたい、という衝動に襲われる。 もう十年以上も前に一度会ったきりの父親。 やたら若くて、自分の父親っていうよりも 自分の兄のようだったのを思い出す。 母親に尋ねて父が住むという九州の片田舎にひとり...

■あらすじ■ 母子家庭で育った高校生の凉。 17歳の夏 凉はふと実の父に会いたい、という衝動に襲われる。 もう十年以上も前に一度会ったきりの父親。 やたら若くて、自分の父親っていうよりも 自分の兄のようだったのを思い出す。 母親に尋ねて父が住むという九州の片田舎にひとりやってきた凉だが、そこに待っていたのは自分の感情を出すことに不器用で、でもどこか可愛いところのある 自分の「父親」だった。 ところが滞在二日目の昼、凉は庭で転んだ表紙にどういうわけか 22年前―昭和62年の8月にタイムスリップしてしまう。 そこには自分より2つ年下の14歳の父親・果がいた。 突然のことにどうしたらいいのかわからなくなる凉だが、果の存在に助けられ、癒されるうちに 父であるはずの果への感情が特別なものにかわってゆき…? ■レビュー■ まず 池さんの美しい絵柄に惚れ惚れ! 毎度言うんですが、私あんまり絵柄気にしないタイプの漫画読みなんですが 池さんの絵はホントに綺麗でうまいなーと思います。 口絵の果なんて「エロスエロス!!えろすぎるす!」と韻を踏んだのか踏んでないのかわからないことを叫んで家族に失笑された。 いや、このエロさ…アングルの妙… 自分が果を●ってるかのようなこのなんともいえず やらしい感じ… ああ!もう見てもらわないと伝わらないのがもどかしい。 しかし私は心臓バクンバクンであった、ということは主張しておきます。 表紙が割と健全な感じなので口絵のインパクトはでかい!! しかしなぁ、近親もの無理じゃないけど大好物!ってわけでもない私としては私の中の「脳内倫理委員会」がいつ抗議を起こすかとヒヤヒヤしながら読みすすめていたんですが…あらすじに書いたように今作はただの近親ものではなかった! 十数年ぶりに父に再会のあとなんと タ イ ム ス リ ッ プ という衝撃のSF展開! しかし、「タイムスリップ」というSFネタが深く掘り下げられているというよりは果が自分の実の父、と知りながらも惹かれていく凉の複雑な心境と何も知らず、無邪気に凉を好きになる果の微妙なすれ違い  そして、これから待ち受けるだろう運命のことを思うと、たとえどんなに幸せな風景が描写されていても 心の隅のほうに暗いものが燻ってどうにも唇が震えてくるのです。 私がもうだめだ、泣く と思った切ない切ないモノローグを紹介しておくと 「気がついてしまった ここに来た理由 俺はずっと 訊きたかったんだ 小さい頃からずっと 末次果に訊いてみたかった 俺のこと…好き?」 「キスしちゃいけないとは思わなかった 未来の果は初めて俺を見たときの顔―きっと俺はキスをしたんだ」 どっちも死ぬほど幸せなシーンで言われたモノローグなんですが、もうせつなくてせつなくて仕方なかったです。 シチュエーションもすごく素敵で 読むたびに切なくてうつくしくて…たまらない気持ちになります。 …とここまでせつないせつないと声を荒げてきましたが、全編に「切ない運命の予兆」は漂うものの、タイムスリップした凉と22年前の果の生活は幸せそのもので、果の純粋な可愛さ…天然ぶりには思わずニヤニヤ! お腹が痛くなるから牛乳は苦手、とか雷を怖がるところとか いちいち可愛いです。 +個人的にもっとも萌えた果ショットが雷エピソード時 果が凉にのっかかって「これで仲直りね」と言うときのあのショット!!! その腰…たまらん…!と思わず鼻息を荒くしたでござる。 池さんの描く受けキャラの腰ってえろくてすきだなー 作品はまだ続いているので、今が読みごろハジメドキ! 1巻では17歳×14歳 の王道でしたが次巻からは17歳×37歳の年下攻めに変貌を遂げるであろうことも今作品の注目要素のひとつ。 今から続きが楽しみで楽しみでならないであります! 未読の方はぜひぜひ! +さいごに今日拍手くださった方ありがとうございます!はげみになりますです

Posted byブクログ