今朝の春 の商品レビュー
澪の恋心が切ないですね。 みんなが幸せになってほしい。 月並みですが。 あと、澪の作った料理を食べたい!
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シリーズ4巻。小松原の正体が分かり、あさひ太夫の過去が少しずつ明らかに。澪は新たに大きな目標を持つ。ストーリー展開として、心惹きつけらる巻だった。 澪の心根が素直なので、このシリーズを読むといつも心が穏やかになる。今作にも素敵な言葉が散りばめられていた。
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シリーズ4作目は野江の過去が明らかにされてしまう危機、おりょう夫妻の仲違い、登龍楼とつる屋の料理対決など。 様々な人の想い、哀しみ、料理にかける情熱、美味しそうな料理を想像してハラハラしつつも今回も楽しく読んだ。 澪の恋の行方が気になる。
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季節に合わせてお客さんに喜んでもらえる料理を提供する澪。 想いを寄せる小松原の正体が明らかになる。 最近は出てこなかった登龍楼と料理番付争いをするも敗れた。 女が太夫を身請けするという新たな目標?も示され続きが気になる。読むとその料理を食べてみたくなる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
澪の「寒鰆の昆布締め」に、両の手を合わせ、首を垂れたご隠居に涙が止まらなくなる。そして、又次さんの「鮪の刺身」に戻り、「精進は己の糧となる」その意味が、深く染み込む。 今回は、一皮むけた澪の料理人姿が、凛々しい。その立ち振る舞いに、料理人の心が、より広がりや、深みを増しているように感じる。 「吉凶は糾える縄。同じ言葉でありながら、幼い野江は訪れるだろう不幸を憂い、芳は先で待つ幸せを信じる」と言う。そして、物語は語る。澪には失うものは何もない。番付争いも野江のことも。なぜだか、節分の豆が、胸の中を暖かくする。待つ春とはこれ、というエンディングです。
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第四弾!今回もいい! 毎回言わなくても当たり前になってきたけど… 言いたい♪(´ε` ) 精進ですよ!精進!無心の精進! それこそが己の糧になる_φ(・_・ なんと小松原の母殿登場!そして伊佐三の浮気疑惑… 番付勝負にお澪坊の指が…ザックリ((((;゚Д゚)))) 小松原め...
第四弾!今回もいい! 毎回言わなくても当たり前になってきたけど… 言いたい♪(´ε` ) 精進ですよ!精進!無心の精進! それこそが己の糧になる_φ(・_・ なんと小松原の母殿登場!そして伊佐三の浮気疑惑… 番付勝負にお澪坊の指が…ザックリ((((;゚Д゚)))) 小松原め…ツンデレ侍だし(-_-) 福はうち福はうちって…お澪坊可愛すぎるやろ‼︎
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今回も良かった! 澪の脇を固める人たちがいい。 そして徐々にわかりはじめる小松原の素性や澪の恋の行方は? 次巻が楽しみです♪ オススメです!
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「『旭日昇天』も『雲外蒼天』も最後に見上げる天はひとつや。どちらもきっと幸せになる」 さすがご寮さんいいこと言うわ〜 というわけで色々なことがちょっとだけ解き明かされた『みをつくし料理帖』の四 今回も面白かったです 面白すぎてあっという間に読んじまったよぅ 少しづつ読み進め...
「『旭日昇天』も『雲外蒼天』も最後に見上げる天はひとつや。どちらもきっと幸せになる」 さすがご寮さんいいこと言うわ〜 というわけで色々なことがちょっとだけ解き明かされた『みをつくし料理帖』の四 今回も面白かったです 面白すぎてあっという間に読んじまったよぅ 少しづつ読み進めるつもりだったのに続けて読んじまったよぅ そりゃあ、つる屋の店主種市の口調も伝染っちまうってもんだよぅ そして、ご寮さん以上にいいこと言うのが齢七十五の妖怪婆おりうさん 本人が努力の人なのに周りにこんな頼りになる人たちに囲まれたお澪坊!なんの心配もせずに次巻も手にできるってもんですわ! 追記)あ、そうか!こんな時はおりうさんがどんないいこと言ったか書くのがいいレビューなんだなきっと うんでもめんどくさいからいいやw 自分で読んだ方がきっと染みるし(言い訳の純度が高い)
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またまた気になる展開が色々あったけど、料理に対する澪の精神にはブレが無くて安心する。 こんな風に大切な人にじっくり料理を作りたい。 いや作れば良いのか(^◇^;)
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小松原の謎が明かされ、叶わぬ恋に揺れ動く澪。その中で己を強くしただひたすら精進して行く澪の成長が嬉しい。友待つ雪という美しい言葉を送る源齋はどこまでも優しく公正で清々しい。素晴らしい才を持つ澪の活躍に益々目が離せません。大好き度❤️❤️
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