魔女のスープ の商品レビュー
楽屋ではないけど、仕出しで食べたり 仕事先で出してもらうお弁当って 特別おいしい!ってわけやないんですけど なんとなくおいしいんですよね 話の途中でたまらなくなって、ネットでお店を調べたら残念ながら閉店の文字。 そのあと読み進めると、阿川さんもすでに閉店を惜しんでいました。焦りす...
楽屋ではないけど、仕出しで食べたり 仕事先で出してもらうお弁当って 特別おいしい!ってわけやないんですけど なんとなくおいしいんですよね 話の途中でたまらなくなって、ネットでお店を調べたら残念ながら閉店の文字。 そのあと読み進めると、阿川さんもすでに閉店を惜しんでいました。焦りすぎました。
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2015/1/7 読了。 食べ物にまつわるエッセイ。どれも美味しそうで食べたくなるお話が満載だった。
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39個のメニューと、それぞれについて書かれている。 どれを読んでもおいしそうで、食べたくなっちゃう。 阿川さんみたいにお料理できたらなぁ。
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こないだ文庫版を読んで、おもしろかったので2巻を文庫化を待てずに購入。ナマコかぁ…おいしいのかな。食の好みは合わないんだろうとは思うんですが、食べてみたいものや気になるものが沢山。のびのびしたかんじの文章で、ほっこり。
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彼女の作品、今まで毛嫌いじゃないけど そこまで読もうとは思ったことはなかった。 だけど、このエッセイを読んだら面白い面白い。 よし、今日は台所に立とうかな! って気持ちにさせてくれる。 料理は失敗したっていい。 そこから、新たな発見が見えてくる。 それって、料理だけのことじゃ...
彼女の作品、今まで毛嫌いじゃないけど そこまで読もうとは思ったことはなかった。 だけど、このエッセイを読んだら面白い面白い。 よし、今日は台所に立とうかな! って気持ちにさせてくれる。 料理は失敗したっていい。 そこから、新たな発見が見えてくる。 それって、料理だけのことじゃないよね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こういう食べ物エッセイは軽く読めて落ち着く。ちょっと笑えるし。しかし、やっぱお嬢様だよな、と思う。昔の文豪の娘なんだものな。食事もちゃんと作るんだなぁ。私が雑にやり過ぎなのか。
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相変わらず美味しそうで、おっちょこちょいな阿川ワールド満載。 かきが食べたい! ホットドッグが食べたい! 鍋が食べたい! 今晩は冷や麦にしよう! と、献立を更に悩ませる本。
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この本を読んで、自分は食べ物のエッセイが好きだということに、気が付きました。 本書の料理を、自分も作ってみたくなりました。
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「1」の時ほどのインパクトがなく。面白かったのは「名前変われば」で、パプリカというのはつまりピーマンの事であろうと思うが、いつの頃からかあの手の赤ピーマン、黄ピーマンをパプリカと呼ぶようになったようだ、と。で、この手の例をたくさん挙げていて、イタリアンでパンは?と尋ねたらフォカッ...
「1」の時ほどのインパクトがなく。面白かったのは「名前変われば」で、パプリカというのはつまりピーマンの事であろうと思うが、いつの頃からかあの手の赤ピーマン、黄ピーマンをパプリカと呼ぶようになったようだ、と。で、この手の例をたくさん挙げていて、イタリアンでパンは?と尋ねたらフォカッチャと返され、パンは他にもいろんな名前が登場。デニッシュって菓子パンじゃいけないの?と嘆き。フランスパンまでバタール、バケット…と細分化され。ジャムはコンフィチュール、チョコも丸型はトリュフ。ついでに洋服部門にまで話はおよび、カットソーってTシャツとどうちがうの? レギンスだってついこないだまでスパッツと呼んでいたじゃないか。なんで急に名前を変えるんだ!などなど。あはは私も分かんないことだらけだ!私としてはパプリカもコンフィチュールもデニッシュも、とにかく後から出てきた言葉は、今までの物より少々しゃれていて、少々値が張るモノっていう理解をしていましたが…果たして?!?! (*_*;
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つくるのが面倒そうなスープも、アガワさん流だととても簡単につくれそうな気がしてくる。 鶏のスープ、作ってみようかな。
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