がんばりが評価される女性の仕事術 の商品レビュー
うーん。「余暇にちょっと」かな。 楽~に読める本です。 ビジネススキルを期待して読むというより、リラックスした状態で読む本という位置づけだと感じました。 ある程度、キャリアを積んでいる女性にとっては、極めて普通のことが書かれていると感じられるでしょう。内容的にはどの項も共感で...
うーん。「余暇にちょっと」かな。 楽~に読める本です。 ビジネススキルを期待して読むというより、リラックスした状態で読む本という位置づけだと感じました。 ある程度、キャリアを積んでいる女性にとっては、極めて普通のことが書かれていると感じられるでしょう。内容的にはどの項も共感できます。 けれどこのような本が求められているこの時代を危惧します。 むしろ素晴らしいなと思ったのは、著者がコンパクトに主張を整理して上手に伝えている点です。見開き2ページで1項を構成していますが、どれもうまくまとまっていて、簡潔なのですが要点をしっかり押さえていらっしゃいます。 また、各項に著名な女性の名言が書かれています。センスの良さが感じられました。 新しいことが学べたわけではないので、残念ですが★の数は3つです。若手のワーキングウーマンにお勧めです。
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納得する部分があります。 うなずける部分では、こういうこと言ったら印象が悪くなったり、嫌がられるというのが見つけられたので、自分は辞めようと思いました。 各ページの上部に女性有名人の言葉があり、それだけを読むのも楽しいですよ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仕事だけに邁進するような一昔前の「男みたいに働く」スタイルではなく、「女性にしかできない」しなやかな仕事スタイルを目指していける本。 女性だからこそ陥ることや、女性だからできることがあると思う。 ●「20対80の法則」。日々の業務でも同じで、「仕事の成果の80%は、その仕事を仕上げるのに費やした時間の20%から生み出されている」。 ●口で言えば2~3分で済むような簡単なホウレンソウなら、メールではなく口頭でおこなうようにしましょう。声かけのチャンスです。 ●気持ちが伝わるハッピーワードは「ありがとう」。多いのが、「ありがとう」の代わりに「すみません」と言う人。 ●キラキラ自分ブランドづくりは、素敵な口グセから。 ●毎日の中で、できるだけ簡単に、どこでもすぐにできるプチハッピーをいっぱい見つけておくのです。
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●03 「アザコン」を改善する処方は3つ。1つ目は客観評価にかえること。2つ目は、達成したら、できた!と声に出していい、自分を褒めること。 3つ目は、「自分の人生における幸せは何か」を考えましょう。「何でも手に入る幸せな人生だったら?」という楽しい妄想です。 ●ソンな何でも屋よ...
●03 「アザコン」を改善する処方は3つ。1つ目は客観評価にかえること。2つ目は、達成したら、できた!と声に出していい、自分を褒めること。 3つ目は、「自分の人生における幸せは何か」を考えましょう。「何でも手に入る幸せな人生だったら?」という楽しい妄想です。 ●ソンな何でも屋より、トクな最適者。 査定に関わる仕事、自分だけができる仕事、自分が一番適任で会社やチームの利益になる仕事 ●敬う気持ちを添えてお願い上手になる ●頼り上手になるには。 ・目的を共有し、「なぜそのチカラが必要なのか」を明確にすること ・頼る理由を、相手を敬いながら説明すろこと ・相手の都合を優先し、土壇場や直前にお願いしないこと ・断られたらすぐに引いて、気にしない 助けをもらえば、いい結果がでると、自分自身が信じること ●女性の正直な感覚で、これ欲しい、こんなよあったらいいなを表明して行くこと ●すいませんではなく、ありがとう ●口ぐせは「ステキ」 ネガティブな言葉をポジティブに言い換えてみる ●「いまちょっといいですか?」から、 「××の件で、アドバイス頂きたいんですが、10分いいですか?」 要件と、時間を盛り込んで、声をかける
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「目からうろこ」という本ではなかったけれど、女性が仕事をする上での著者の考え方はよくわかりました。 仕事柄、いろんな人のキャリア論を聞いているだけに、ちょっと物足りない部分を感じてしまったかも。 もっと実際の苦労した部分が読んでみたかった。
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