ぼく、牧水! の商品レビュー
牧水の歌に触れ、伊藤先生のとても分かりやすい解説を聞きながら堺さんに惚れ直す本。酷いレビューだけれどもそれでも良いんじゃないかという気分にさせてくれる本です。お二人が対談でしきりに言っていた、牧水のなまくら加減というのがこの本にもでているのかもしれませんね。身体に染みこむ本です。
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対談形式ですごく読みやすかった。 中也はよく読むのですが牧水は手を出したことがなかったのでこれを機に挑戦してみようと思います。 堺さんの言葉が、この人も根っからの役者なんだなと思いました
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堺雅人の名前だけで買いました(笑)ところが、読んでみると表現のしかたの勉強になるエッセンスも詰まっています。牧水の歌集、読んでみたくなりました。
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新書を読むなんて何年・・いや、何十年ぶりなんだろう? 堺雅人・・に引かれて買ったはいいが、「牧水」にも「短歌」自体にもあまり興味がない。 風流などというものをおよそ解さない私に面白いのか!? はなはだ疑問に思いつつ、読み始めたら・・・あら?結構面白かったでございます。 「牧水」...
新書を読むなんて何年・・いや、何十年ぶりなんだろう? 堺雅人・・に引かれて買ったはいいが、「牧水」にも「短歌」自体にもあまり興味がない。 風流などというものをおよそ解さない私に面白いのか!? はなはだ疑問に思いつつ、読み始めたら・・・あら?結構面白かったでございます。 「牧水」の魅力がわかったか?と問われると、自信を持って「うん!」とは言えないですが・・・とにかくのんべいな人であったことはわかりました(笑) 読んでる最中、飲みたくなってしかたない(笑) 今度、是非宮崎焼酎「あくがれ」を探して飲もうとおもいます。 そうそう、この本で、「文・堺雅人」以来の謎・・・・ 堺文章における漢字と仮名の関係が明らかにされました。 ずーっと気になっていたので、この件のことだけでも、読んで正解だったわ♪
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始め、このタイトルに「なんじゃこりゃ?!」と思い、作者のお名前を見て二度びっくり!なんとあの堺さんじゃあありませんか! 今回は何やら学生時代の師弟対談で進んでいく本らしく、かなり気になります。『まろび』って単語、堺さんにぴったりだよね!
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