シニガミさん の商品レビュー
宮西さんの本は出てくるキャラが不器用でやさしくってっていう話が多いな、また同じだな~と思いながら読んだけれど、 やっぱり最後は良かったな…と読後感がふわんとあったかでした。 題名が死神だから、どういう??って謎に思いましたが、表紙に脅されただけで、中味は素敵な話でした☆
Posted by
Posted by
第21回けんぶち絵本の里大賞 大賞の宮西さんは2年連続5回目の受賞なのだそうですよ。 by えみママ
Posted by
宮西 達也 作絵 えほんの杜 (2010/09) 表紙がいいです 真っ黒で絵本らしくありません 裏表紙には小さく不気味なシニガミさんがいます ストーリーはとってもあったかです シニガミさんが語ります オオカミくん がんばれ~! 作者の以前の作品「おまえうまそうだな」 もの...
宮西 達也 作絵 えほんの杜 (2010/09) 表紙がいいです 真っ黒で絵本らしくありません 裏表紙には小さく不気味なシニガミさんがいます ストーリーはとってもあったかです シニガミさんが語ります オオカミくん がんばれ~! 作者の以前の作品「おまえうまそうだな」 ものすごく好きです ≪ シニガミも 目に焼き付けて 花一輪 ≫
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
オオカミがぶたをみつけ、よーし食ってやるぅ!でも病気っぽい看病して太らせてから食べよう! (シニガミさんがみてて、いやいやブタもオオカミももうすぐ死んじゃうんだよぉ~) って最後はどうなるのか? あにはどう感じてるかわからないが、この作者の本は涙なしでは読めないなぁなんて思う。
Posted by
コブタを食べようとしたオオカミ。 コブタが元気になってから・・・ と看病をする。 それを見ていたシニガミさん・・・ 命の尊さ。人とのかかわりの大切さを伝える。
Posted by
表紙の仕掛けがシニガミさんの顔になっている装丁で、まずそこにぐっときました。』 冷めた表情と口調のシニガミさんの語り口で、病気のコブタと腹をすかせたオオカミの交流が進んでいきます。 いつか食べてやろうという目的でコブタを助けたオオカミが、献身的な介抱を続けている内にいつしかコブタ...
表紙の仕掛けがシニガミさんの顔になっている装丁で、まずそこにぐっときました。』 冷めた表情と口調のシニガミさんの語り口で、病気のコブタと腹をすかせたオオカミの交流が進んでいきます。 いつか食べてやろうという目的でコブタを助けたオオカミが、献身的な介抱を続けている内にいつしかコブタの命を守りたいと願い始める心の移り変わりが宮西ワールド全開ですばらしいです。 病気が治るといわれている赤い葉を取りに、命がけで崖を下りていくオオカミの勇気と真心をちょっとニヒルな笑顔で見詰めるシニガミさんの表情がまたたまらない。 最後のシニガミさんの粋な台詞にも注目したい一冊。
Posted by
病気で今にも死にそうなコブタ、そこへはらぺこオオカミがやって来ます。元気のないコブタを見つけると、オオカミは元気にしてから食べようとコブタの看病をはじめます。それでも病気はどんどん悪くなり、オオカミはどんな病気も治す「まっかなくさ」を探しに行きます。今にも死にそうなコブタ、危険...
病気で今にも死にそうなコブタ、そこへはらぺこオオカミがやって来ます。元気のないコブタを見つけると、オオカミは元気にしてから食べようとコブタの看病をはじめます。それでも病気はどんどん悪くなり、オオカミはどんな病気も治す「まっかなくさ」を探しに行きます。今にも死にそうなコブタ、危険なガケでまっかなくさを見つけたオオカミ、今にも消えそうなふたりの命、シニガミさんはいったいどうするのでしょう。親子で読みたいおすすめの一冊です。
Posted by
- 1
- 2