コワーい風俗のお客さん の商品レビュー
あるときは菩薩、あるときは「おねいちゃん」彼女たちのもとに訪れるお客様の性癖は十人十色。やっぱり色々あるんですよね。それらが彼女たちの取材をもとに構成されていて、圧巻のクオリティを誇ります。 こういうところの「おねいちゃんたち」はよっぽどの無茶を言わない限りは大体のことは笑顔で...
あるときは菩薩、あるときは「おねいちゃん」彼女たちのもとに訪れるお客様の性癖は十人十色。やっぱり色々あるんですよね。それらが彼女たちの取材をもとに構成されていて、圧巻のクオリティを誇ります。 こういうところの「おねいちゃんたち」はよっぽどの無茶を言わない限りは大体のことは笑顔で抱擁して受け入れてくれます。ある意味では彼女たちは『女神』なのかも知れません。その『女神』たちにあらゆる無理難題を繰り広げた客たちとのやり取りを詳細なインタビューを敢行して上梓されたのが本書です。 これは、批判を承知で書きますが、男は多かれ少なかれ「フェチシズム」というものがございまして。普通のパートナーにー対してはできないことがきっとあるのではないかと思います。そういった心を「おねいちゃん」相手にだとある程度は出しても差支えがあるのではないか?というのがありましてね。 でも、ここの書かれているものには結構常軌を逸したものがありまして。僕が一番『これはなぁ・・・。』と思ったのはSMクラブの話で『女王様』に金的(男性最大の急所です)を思いっきり蹴ってくれというものがございまして。『女王様』はこれが「仕事」ですからきちんと職務を遂行するのですが。読んでいてしばらく思考がとまってしまいました。 あんまり一般受けする内容ではありませんが、よろしければ…。
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