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甘い関係 新装版 の商品レビュー

3.7

24件のお客様レビュー

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2026/03/30

まだシェアハウスなんて言葉もなくて OLもBGと呼ばれてた時代の話 時代は違うけど 女と男って変わらんなってなるお話でした でもまあどんなことがあっても前向きに生きていけたらいいなと思えました

Posted byブクログ

2026/03/12

昔の若い女の人の話。 今で言うOLがBG、ビジネスガールか? だったり、連絡手段が電話だったり。 女性視点の男性の描き方が、あまり…

Posted byブクログ

2025/12/03

恋愛がうまくいかなかったとき「貴重な時間を無駄にした」と言う人がいるけれど、楽しかった時間は確かにあったはずなんだよね。なんでこんな男に……と思いながら惹かれることがあるんだよね。分かる、分かるよ、と3人に混ざって恋話をして、励まされたみたいな読後感。 物語にでてくる女性は3人...

恋愛がうまくいかなかったとき「貴重な時間を無駄にした」と言う人がいるけれど、楽しかった時間は確かにあったはずなんだよね。なんでこんな男に……と思いながら惹かれることがあるんだよね。分かる、分かるよ、と3人に混ざって恋話をして、励まされたみたいな読後感。 物語にでてくる女性は3人とも、なんらかの悩みをもちながら恋をしていて、それがまた痛いくらいに共感できるのだけれど、最終的にはみんなポジティブに前を向いている。彼女たちみたいに生きたいなぁと思える。結局さ、気の持ちようなんだよね。そう思うだけでも心が軽くなる。 辛い恋をしてる人に、読んで欲しいな。わたしは今出会えてよかったなぁとも思うし、過去のもっと辛い時に読んでいたらもう少し立ち直りが早かったかもなぁとも思う。それくらい、寄り添う力が強い本。 女3人が一緒に暮らしていて、みんなバリバリ働いていて、って今では珍しくないけれど、これが昭和に書かれているのがすごい。あの頃の新鮮さが、今では違和感なく受けとめられているのと、本質的に変わらないものがあるからこそ、時が経っても楽しめるんだよね。ありがとう、田辺さん。

Posted byブクログ

2024/11/25

おせいさんのお話の女性は、恋愛していて振り回されているように見えていても、心の底は冷静というのが好きです。 トモ代と時枝みたいになりふり構わず、というのができない。それは彩子、町子、美紀がそれぞれバリバリ仕事していて、男にもたれかかる(というと言葉が上手くないけど…)女性ではない...

おせいさんのお話の女性は、恋愛していて振り回されているように見えていても、心の底は冷静というのが好きです。 トモ代と時枝みたいになりふり構わず、というのができない。それは彩子、町子、美紀がそれぞれバリバリ仕事していて、男にもたれかかる(というと言葉が上手くないけど…)女性ではない、というのが大きいんだろうな。 でもそれは、トモ代や静枝ほど、相手のことが本気じゃないことの裏返しかも。 しょうもな…みたいな男性が相手なのも面白い。しょうもな…とわかっていても離れがたいのが切ないです。 浜野悟が俗物になって退場したのは良かったけど、啓二はちょっと…まぁ、これまでのツケを払ったのかも。。。 それにしても、この時代にルームシェアはいいなぁ。さすがおせいさん! 世話を焼いたり、焼かれたり。お節介したり、心配したり。持ちつ持たれつです。

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2022/04/30

田辺聖子さんの本は学生のときぶりに読む。 彩子が悟に対して抱く感情はなんとなくわかる。 一緒にいないときは別に一人でも平気だと思うし、でも会うとこの人なしではいられないと思う。全く逆で、会ってる間に、この人がいなくても平気だと思うこともある。

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2021/08/14

今でいうルームシェアをして暮らす3人。 仕事を楽しみながらも恋人への執着を捨てられない彩子。平凡なOL(当時の言葉でいうならBG)を装いながら実業家として成功している美紀も、女とお金にだらしのない男と関係を続けている。 駆け出しの歌手の町子は、恋に生きる体質が災いしてか、なかなか...

今でいうルームシェアをして暮らす3人。 仕事を楽しみながらも恋人への執着を捨てられない彩子。平凡なOL(当時の言葉でいうならBG)を装いながら実業家として成功している美紀も、女とお金にだらしのない男と関係を続けている。 駆け出しの歌手の町子は、恋に生きる体質が災いしてか、なかなか目が出ない。 その気になれば自立して一人で生きていけるはずの彼女たちだが、やっぱり恋を諦められない。相手は誰も彼もいわゆるろくでもない男ばかり。 三人三様、怒ったり笑ったり開き直ったり、忙しい。裏切られても悲壮感なく立ち上がる逞しさも小気味よく、心が軽くなる読後感だ。

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2021/08/09

相変わらず美しくて可愛い恋する働く女性たち。食事なり金なり男なり、どん底に落ちた時の回復方法をそれぞれ心得てるのが頼もしい。その人しかいないって思う場面も、そこから冷めてしまった自分に気づく悲しい瞬間も、恋の全フェーズが詰まってる。惨めな時もユーモアの隠し味があって、最近は田辺節...

相変わらず美しくて可愛い恋する働く女性たち。食事なり金なり男なり、どん底に落ちた時の回復方法をそれぞれ心得てるのが頼もしい。その人しかいないって思う場面も、そこから冷めてしまった自分に気づく悲しい瞬間も、恋の全フェーズが詰まってる。惨めな時もユーモアの隠し味があって、最近は田辺節しか読めん。。

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2018/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神視点めずらしいのでは?場面がころころ変わるので読み辛かったが新鮮だった。 ラストは「またそのラスト!」と思わず声に出して突っ込んだ。 女性の嫉妬や情けが痒いところに手が届くように文になっていて頷いてしまう。

Posted byブクログ

2012/09/01

若い女の子3人の群像劇。女の子たちもそれぞれ魅力的だが私は彼女らをとりまく男性陣のほうが好きだった。結構ダメ男ばっかりだけど。

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2012/06/23

「愛の幻滅」を読んだとき、田辺聖子面白いって思ったけど、今回はなんか違った。 「愛の幻滅」と同じく、何十年前の作品でも今でも古さを感じさせない、という意味ですごいなと思う。 けど、今回は登場人物が多すぎて話がごちゃごちゃした気がする。 と、「氷点」とか読んだ後で、ちょっとした軽...

「愛の幻滅」を読んだとき、田辺聖子面白いって思ったけど、今回はなんか違った。 「愛の幻滅」と同じく、何十年前の作品でも今でも古さを感じさせない、という意味ですごいなと思う。 けど、今回は登場人物が多すぎて話がごちゃごちゃした気がする。 と、「氷点」とか読んだ後で、ちょっとした軽薄さに落差かありすぎたかな?

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