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100km! の商品レビュー

3.8

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2023/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初は諦めていた主人公が歩いていく中で、 様々な人と出会い、励ませられながら100km歩いていく話です。

Posted byブクログ

2023/04/23

100キロ完歩を目指して歩く高校生のおはなし。歩きながら、自分と向き合い、ひとつずつ整理していく。最後は展開が想像できても、すごく感動できる。

Posted byブクログ

2021/12/02

歩く。歩く歩く。 歩いてるときって色々考えられる気がします。 ひとりで歩いていれば尚更に。 お母さんの代わりとなって、毎日時間に追われていた彼女にとって、別の時間に追われてはいても、ひとりでじっくり考えられる時間というのが必要だったのかもしれません。 今ならヤングケアラーと言われ...

歩く。歩く歩く。 歩いてるときって色々考えられる気がします。 ひとりで歩いていれば尚更に。 お母さんの代わりとなって、毎日時間に追われていた彼女にとって、別の時間に追われてはいても、ひとりでじっくり考えられる時間というのが必要だったのかもしれません。 今ならヤングケアラーと言われていたのでしょうね。

Posted byブクログ

2018/09/14

ああ、学生さんが書いたような小説だな、という印象。べたな展開ではあるが、さらっと読める中編としてはまずまず。

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2016/08/02

地図が合っているかどうかなんて問題じゃない。問題は、歩くか、歩かないかだ。 そして私は、歩くと決めた。 ー塚本みちる 作者が実際に百キロウォークに参加し、書き下ろした作品。 あとがきには『ターニングポイントというものが、こんなにはっきりと、目に見える形で存在するものかとショッ...

地図が合っているかどうかなんて問題じゃない。問題は、歩くか、歩かないかだ。 そして私は、歩くと決めた。 ー塚本みちる 作者が実際に百キロウォークに参加し、書き下ろした作品。 あとがきには『ターニングポイントというものが、こんなにはっきりと、目に見える形で存在するものかとショックを覚えたほどに…』とあり、私もぜひ挑戦したいと思いました。

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2013/08/03

とても読みやすく、あっという間に読んでしまった。 走るわけでも、飛び込むわけでもなく、楽器を演奏するだけでもなく、ただただ歩くという、健常者ならだれでもできる動作に心ひかれた。 私も、どんなことでもいいから何か一つ、完成させたい。完走した。そんな風に思わせてくれる一冊。

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2013/02/21

片川優子さんが好きになり、2冊目に読んだ作品。100KM歩く中で人の暖かさに気づかされていき、少しずつではあるが言動が変化していく姿がすごく上手にかかれているなぁと思った。ただ一つ本当に簡単な文章なので、中学生くらいまでに向けられてるのかなって思いました。いい意味では、とても読み...

片川優子さんが好きになり、2冊目に読んだ作品。100KM歩く中で人の暖かさに気づかされていき、少しずつではあるが言動が変化していく姿がすごく上手にかかれているなぁと思った。ただ一つ本当に簡単な文章なので、中学生くらいまでに向けられてるのかなって思いました。いい意味では、とても読みやすいですよ☆〜(ゝ。∂)

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2012/07/20

ただ100km歩く。 それを読む……だけだったかなぁ。 夜のピクニックを思い出したけど、本書の主人公が抱えるものはそれほど重くなく感じて、むしろそういう風にかかれてて、読み終わっても、なんだかふーんで終わってしまった。 中学生向けだと思う。

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2012/06/15

片川優子(著) 『100Km!』 講談社 ストーリーも、 この1冊も、簡単に 「読めちゃう」お話。(笑) だけど、読後に爽やかな感動が残る。 「私ムリだから」と言っていた『三河湾チャリティー100?歩け歩け大会』 その100?のウォーキング大会に参加し、「なんでこんなこ...

片川優子(著) 『100Km!』 講談社 ストーリーも、 この1冊も、簡単に 「読めちゃう」お話。(笑) だけど、読後に爽やかな感動が残る。 「私ムリだから」と言っていた『三河湾チャリティー100?歩け歩け大会』 その100?のウォーキング大会に参加し、「なんでこんなことしているんだろう、私。」と、あらためて自分を見つめたり、出会いに「在り難い」を感じる。 人生の縮図のよう。 「あり得ない」ことをやってみる。 未知の自分を自分で自分に仕掛けてみる。 何か現状打破できるのではないか…と。 1歩1歩が、100?に至るのだ。 ただ、歩くだけだ。 だれにでもできることをしているだけだ。 と、読む者に勇気を与えてくれる。 日々の単純なことの積み重ねこそ大事業なんだ。と思った。 「生きる」、て。 100Km! て感じ (笑)  

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2012/05/28

小説としては長くないし、分かりやすい言葉で書いてあるけれど、読めば100km歩いた気持ちを、主人公といっしょにそれなりに体感できる。

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