定本 解析概論 の商品レビュー

高木貞治【著】

2016/12/14

全般的に飛躍は少なく、なんとか独学で最後までやりきった。長い道のりであった。途中サボると勘を取り戻すのに時間がかかった。取り上げている範囲にワクワク感があった。

せっかくの名著なのに誤植が散見されるのが残念。岩波の理工系図書への姿勢に疑問がのこる。

2016/11/24

日本の解析学の原点にある本で、インターネットで「解析概論」と検索をすると、様々な書評や本書にまつわる思い出などを読むことが出来ます。多くの先達が読み学んできた本として、学生のうちに知り、手に取る機会をいただけて良かったと思う本です。やはり内容は難しいですが、例や式変形等が充実していて親切な記述になっています。(システム創成学科)

配架場所:工3号館図書室
請求記号:413:Ta29

◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002899170&opkey=B147995539527931&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

2013/11/25

去年やった無限級数の扱いが曖昧だったので、本棚の片隅から掘り起こしてみた。
改めて途中から読み始めて、こんなに面白かったのかと再発見した。