国家の偽装 の商品レビュー

有川靖夫【著】

2012/12/07

　この事件は当初から気になっていた事件の一つだ。本当に事件はヒューザーだけの悪意で終わらせていいものなのだろうかこの本がその答えを少しばかりは提供してくれそうだ。

　しかし、読まされる方からすれば著者が創価学会、公明党というだけで躊躇する人もいるだろう。それでも真実を求めるのならばあえて聞く耳を持つのも間違えではないのではないか。

　確認できることは我々からすれば氷山の一角にしかならないだからこそマスコミや警察の情報は鵜呑みにしてはいけないそんなことわかっているはずの大方の人をミスリードしたのもこの事件なのかもしれない。