俺のコンビニ の商品レビュー

峰月皓【著】

2012/11/01

大学卒業間近の主人公が就職する予定だったコンビニが潰れる。ふてくされて実家に帰ってきた主人公はふとしたことからコンビニ経営に乗り出すことになる。
1つのコンビニ屋までの道のりを採用から契約まで1連の流れがよくわかる。
そしてアルバイトの高校生達と新米店長のちょっとの心温まるやり取りが、いい味を出している。
普通の高校生ではなく障害を持った少女やわに空いてない子供たちを採用してしまった店長が今の方法を指導しながら彼女たちの人生生き方を一緒になって模索していく姿は全て読み終わった後も続きが見たくなってしまうほど。
続編かけているのでぜひこの後も読んでみたい。

2012/09/24

コンビニを開店するのに次々と降りかかる災難。そしてそれを必死に乗り越えようとする登場人物たちの姿がとても格好良かった。

登場人物がみんな生き生きと描かれており、主人公の成長や純の成長が感動的で最後まで一気に読んでしまった。

2012/06/07

コンビニエンスストアを立ち上げるお話。ある程度先は読めてしまうけれど、読みやすくて面白い。ちょっと勇気づけられる。
2012/6/7

2012/03/22

青年がコンビニを立ち上げるまでを描いた爽やか青春小説である。
登場人物には主人公の母親や町の主婦なども登場するものの、主として活躍するのは青春小説相応の主人公(青年)と学生アルバイト達である。
内容としては、商品発注や陳列等の裏側苦労話といったものが語られるというより、コンビニで働く者達の心情や苦労・コンビニを立ち上げるまでに踏む手順や苦悩を書き上げた作品である。
感想としては、CG無しでドラマ化が可能な内容。現実離れしておらず、どこかのコンビニで起こっているしれない。
そんな、現実的な苦悩を描いたストーリーを爽やかに描いた本作は読みやすく、かつリアルに感じる事が出来るのではないだろうか。

表紙デザインから感じる青春爆笑コメディー！痛快サプライズ満載！！といった感じではないが、読後はなんだかこのコンビニに行ってみたいなぁ、その後どうなっていくのかな。と妄想させられる一冊となっています。

はい、そんな貴方に朗報です。本作の続編が発売されております。
彼らの物語はまだ続きます。まだまだ楽しめそうですね。

2012/02/12

コンビニ経営の裏側が少し垣間見えるお話。
頑張る若者達が爽やかで、読後感はすっきり。だけどどこか漫画チックなのは残念。

2012/02/02

コンビニが好きなので気になって購入。読んだあとはとてもすっきりとした気持ちになりました。と同時に彼らのこれからがとても気になるのも本音です。真雄の瑠美への気持ちはどうなるのか…ぷらっとマートのそれから、など。個人的にはあの生き生きとしたコンビニをみて悔しがる隆二さんがみたいですね！それほどの起死回生でした、見事です！もともと客としてコンビニが好きだったのですがわたしもいつかコンビニで仕事をしてみたいものです。そう思えるほどの作品でした！

2012/01/24

男子のライバル意識とか、女子の友情とか好きなとこあったんだけど、なにかが浅い気がした。
ちょっとのめりこめなかった。

2012/01/19

意外に読了感が爽やかでちょこっと得した気分。
一生懸命な登場人物たちをついつい応援してしまう。
身近にあるのに身近じゃなかったコンビニ事情を知ることができて、面白かった。

2011/09/20

コンビニを一から経営していく話です。お店の経営には数多くの苦労があり、さまざまな問題に対して立ち向かう主人公の姿が読んでいて良いと思います。　

2011/08/22

コンビニの店長となった主人公と、その仲間達が成長していく物語。ごく一般的な感じだけど、元気の出る話し。