日本一やさしくて使える会計の本 の商品レビュー
会計について解説する本の中で最も分かりやすいものだと思う。管理会計や税務会計の違いなど今まで知らなかったことが簡単に理解できる。また会計を理解することは定量的な視点でビジネスを 行えるのでとても有利だと思った
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会計の流れ(管理会計➡財務会計➡税務会計)や、ありがちな間違いなどが分かりやすく説明されている。特に管理会計についてはその目的やあるべき利用方法を改めて考えることができた。
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会計の必要性を根本的に教えてくれる。ただ、BS•PLとかについてはもう少し説明が欲しかったところ。 職場の決算対応への嫌気が少し減ったので、そこは大きかった!笑
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簿記の知識があったほうが理解しやすい。 貸借対照表、キャッシュフロー計算書など、簿記の知識なしでは、難しいのでは。
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私は企業で10年以上特定製品の収益分析を行う 業務に携わっています。 財務部や経理部に所属したことはなく、 耳学問と独学でしのいできましたが、 本書は私のように、 ・業務で日常的に損益数値に触れる ・体系的に会計の勉強はしたことがない という人間にとって、非常に有用な情報が...
私は企業で10年以上特定製品の収益分析を行う 業務に携わっています。 財務部や経理部に所属したことはなく、 耳学問と独学でしのいできましたが、 本書は私のように、 ・業務で日常的に損益数値に触れる ・体系的に会計の勉強はしたことがない という人間にとって、非常に有用な情報が 盛りだくさんでした。 なお、あとがきのエピソードを読んだ後に もう一度本書を読み返しますと、 筆者が文章にこめた“思い”のようなものが伝わり、 暖かい気持ちになれる、というオマケ(?)が ついています。 (何となくわかったような気になって 日常業務をこなしているけど、 もう少し会計について知っておいた 方が良いかな?) という気持ちを持たれる方におススメです
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社内研修の素材として読んだ。ストーリー仕立てでとても読みやすく経理以外の人のために偽りはないと感じるも、それは自分が経理の人だからだろうか。会計を学ぶ目的や意義がきちんと腹落ちする形で書かれているのが特に良い点だ。
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国税庁などで税務調査などを行い会計に精通した著者が架空のアート商会という会社を舞台にしてビジネスマンが身に付けておくべき会計の知識を書いた一冊。 非常に解りやすくて、会計や数字に苦手意識がある人も抵抗なく読めると感じました。 簿記などの勉強では決して見えない会社の経営の視点から...
国税庁などで税務調査などを行い会計に精通した著者が架空のアート商会という会社を舞台にしてビジネスマンが身に付けておくべき会計の知識を書いた一冊。 非常に解りやすくて、会計や数字に苦手意識がある人も抵抗なく読めると感じました。 簿記などの勉強では決して見えない会社の経営の視点からみる会計というものが本書を読んで理解できました。 管理会計→財務会計→税務会計の流れと違いや実務でも使う会議費と交際費の区別などは本書で深く理解することができました。 あと、著者が専門としていた税務会計については詳しく書かれており、知識の部分はもちろん日本の税制の問題点などもわかり、非常に勉強になりました。 また、輩出利益、重要指数など著者が使っている独特の表現も出てきて、普段難しく捉えがちな会計のスキルの理解も進みました。 著者がもともと在籍していた国税庁での経験を踏まえての税務調査のこと、そしてあとがきには本書が分かりやすく、実践的であるようにしたいことが伝わってくる著者のエピソードも書かれていたりと今までの会計の解説本とはまた違った一面も感じることができました。 本書は会社の経営のための手段としての会計の本質が理解できる一冊だと感じました。
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新人営業マンを主人公にしたストーリーとともに会計を学べる本。 会計の知識は、経理以外の人にとってはどうやって使ったらいいかわからないことが多い。 会計に親近感が湧きました。
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これだけでは本当に入門書だろうが、営業マンを主人公に据えたエピソード仕立てなせいか、わかりやすくなかなか面白かった。
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入社したての営業さんに読んでほしい本でした。 印象に残ったのはあとがき。 著者の家庭環境と努力に心動かされました。 勉強って必要だ。
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