自閉症 の商品レビュー
かなり大昔?に観た映画「レインマン」で、自閉症の存在を初めて知って興味を持ち、もっと詳しく知りたくなってその頃に読んでみた本。 当時は今ほど自閉症という言葉も理解されておらず、その頃の私は「引きこもりのように人を意識的に避けてる人」のような認識でいたような気がする。 実はそれ...
かなり大昔?に観た映画「レインマン」で、自閉症の存在を初めて知って興味を持ち、もっと詳しく知りたくなってその頃に読んでみた本。 当時は今ほど自閉症という言葉も理解されておらず、その頃の私は「引きこもりのように人を意識的に避けてる人」のような認識でいたような気がする。 実はそれほど分かりやすいものではなく、もっと複雑なものであるということをこの本では紹介されている。 いまではこうした病もいろいろ分類されるようになってきて(アスペルガー症候群とか)時代の流れを感じてしまう。
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閉架書庫から出してもらった本だな という時代を感じる文体。 内容は今まで読んできた本と大きく変わらなく 特段覚えていることも出てこない。
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よくアスペという単語を、見かけたり聞いたりするようになったが、フェチと同じように、軽々使われているなぁと疑問に思い手に取った本。 この本は1983年初版とあるので、比較的昔の本になってしまうと思うが、自閉の症状を様々な体験によって紹介している本であった。 そうか 自我がないと...
よくアスペという単語を、見かけたり聞いたりするようになったが、フェチと同じように、軽々使われているなぁと疑問に思い手に取った本。 この本は1983年初版とあるので、比較的昔の本になってしまうと思うが、自閉の症状を様々な体験によって紹介している本であった。 そうか 自我がないと他人と自己を区別できないのか・・・ 相手が嫌だから、学校が嫌だからとかではない ありのままで他人を受け入れられない。 う~ん勉強になりました。
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自閉症 玉井收介(著) (出版社) 講談社 (価格) 円 (ISBN) 9784061456976 (図書館) もう30年以上も前の著書であるが、何冊か借りた入門書のなかでは最も自閉症への理解を深められた感がある。とにかく具体的なエピソードが豊富で、『自閉症児』の姿が浮...
自閉症 玉井收介(著) (出版社) 講談社 (価格) 円 (ISBN) 9784061456976 (図書館) もう30年以上も前の著書であるが、何冊か借りた入門書のなかでは最も自閉症への理解を深められた感がある。とにかく具体的なエピソードが豊富で、『自閉症児』の姿が浮かび上がってくるよう。わかりやすいうえ、謎を解いていくようなミステリー的な面白さもあった。
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高校の図書館で、橋から端まで目を通していたときに ふと目に留まった本。 自閉症の症例が複数紹介されており、こんな病気があるんだなぁと 人の脳が及ぼす人格への影響力に関心を覚えました。
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