めだかボックス(6) の商品レビュー
名瀬と古賀の2人と戦い、戦闘不能に陥っためだかは、都城のもとに連れて行かれて、別の人格を刷り込まれてしまいます。 途方に暮れる人吉たちの前に、雲仙冥利や鍋島猫美たち6人の「負け犬軍団」が現われ、13組の「裏の六人」(プラスシックス)を引き留めます。その隙に人吉たちは、めだかと都...
名瀬と古賀の2人と戦い、戦闘不能に陥っためだかは、都城のもとに連れて行かれて、別の人格を刷り込まれてしまいます。 途方に暮れる人吉たちの前に、雲仙冥利や鍋島猫美たち6人の「負け犬軍団」が現われ、13組の「裏の六人」(プラスシックス)を引き留めます。その隙に人吉たちは、めだかと都城の待つ地下13階へと急ぎます。 しかし、地下12階には、行橋未造(ゆきはし・みぞう)が待ち構えていました。催眠ガスが充満し、人吉たちは倒れてしまい、息を止めてガス攻撃を防いだ鬼界島だけが残されます。彼女は、相手の心が読める行橋の能力を逆手にとって、辛くも勝利を収めますが、そこにめだかの洗脳を終えた都城が立ちはだかります。「黒神めだか(改)」となった彼女を無印にデチューンするため、人吉は彼女と戦うことを決意します。 いかにもジャンプらしいベタベタの展開を、これでもかというくらい詰め込んできた巻です。ハリウッドのアクション要素をげっぷが出るほど詰めこんだ『ダイ・ハード』シリーズ同様、ベタに徹することでメタ的な批評性を持たせるのが原作の西尾氏のねらいなのだとすると、意図したことはよく実現されているのではないでしょうか。ただ、ストーリーそのものを楽しみたい素直な読者としては、いい加減うんざりしてきた感もあります。
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第6巻を読破。 名瀬さんの開発した薬液を自ら打ち、すっかり記憶を忘れてしまっためだかちゃん。 阿久根先輩の「中学時代フルボッコにした」ってのは、真黒さんの言うとおり忘れてもらってた方がいいんじゃww しかも記憶をなくしためだかちゃんは異常〈アブノーマル〉が発揮されなかった、...
第6巻を読破。 名瀬さんの開発した薬液を自ら打ち、すっかり記憶を忘れてしまっためだかちゃん。 阿久根先輩の「中学時代フルボッコにした」ってのは、真黒さんの言うとおり忘れてもらってた方がいいんじゃww しかも記憶をなくしためだかちゃんは異常〈アブノーマル〉が発揮されなかった、という。 つまり異常〈アブノーマル〉は記憶や心から発生している、ということでいいのかな? おかげで改造人間・古賀ちゃんとの戦いに負けてしまっためだかちゃんです。 そこで名瀬さんがとある研究を思いついてしまって。 心を入れ替える〈洗脳する〉とか…本当にマッドサイエンティストって感じですね、名瀬さん。 それにしても―― 雲仙先輩たちの軍団名、本当にそれでいいのかww 負け犬軍団ってww どーんと登場しあ雲仙先輩たちの活躍のおかげで、十三組の十三人の残り半分が入口で引きつけられていて。 善吉くんたちはめだかちゃん救出に最下層を目指すわけで。 この回では喜界島さんが大活躍しています。 っていうか、喜界島さんのめだかちゃんに対する想いを知って「あ、そうともとれるか…」と気づきました。 うーん、私も善吉くんや阿久根先輩の側だったか…。 生爪剥がすシーンは行橋先輩の能力じゃなくても痛いわ((゚Д゚ll)) あとで種子島先輩と屋久島先輩が生徒会に突貫しそうですね。 笑 それにしてもめだかちゃんをめだかちゃんとしたのは善吉くんだったのか。 善吉くんの普通〈ノーマル〉は異常〈アブノーマル〉さえのみ込むのでしょうか。 ちっちゃい善吉くんがてらかわいい件についてw あ、あと球磨川センパイのうさぎさんが不気味かわいい件についてww
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レ。 めだかボックスって"少年漫画を踏み台にして舞い上がった"みたいな漫画。しかもフォームはお世辞にも綺麗とは言えない拙さ。だけどそれがいい。 暁月先生の絵に慣れてきて好みになってきた。 善吉とめだかちゃんの出会いはイイハナシダナー。
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異常超人漫画 6冊目 洗脳されためだかちゃんがオノレを取り戻すまでのところ。 裏ではジャンプらしく、倒された敵が味方になっていたりで、主人公の側のカリスマを表現している。 異常も正常も、能力や薬の説明も、もうだいぶトンデモで、 「ここではそういうことなんだな」で納得するしかなく...
異常超人漫画 6冊目 洗脳されためだかちゃんがオノレを取り戻すまでのところ。 裏ではジャンプらしく、倒された敵が味方になっていたりで、主人公の側のカリスマを表現している。 異常も正常も、能力や薬の説明も、もうだいぶトンデモで、 「ここではそういうことなんだな」で納得するしかなくなっているような。 一応理屈は付けているようなのだが、1階2階は崩れているのに、その理論に乗っ取って3階を建てようとしている感じで、何とも据わりが悪い。 まあもう、超人バトルは最後は根性論で良いとは思うが、どこまでいくか、さて。
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読むのが大変だった。 絵を追うより、字面を追っていくのが大変で、あんまり絵のほうでの印象がない。 早い所、このバトルトーナメント風の話が終わってくれないかと、つとに思う。
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めだかが記憶を失い、生徒会の面々が危機に! 黒神くじらがたどり着いた仮説のために、めだかに別人格を埋め込むが……? まぐろが善吉に言う「君がめだかちゃんの隣にいてくれて良かった――」、「きっときみは、みんなを幸せにするために生まれてきたんだよ」、その言葉への対比か。 天才...
めだかが記憶を失い、生徒会の面々が危機に! 黒神くじらがたどり着いた仮説のために、めだかに別人格を埋め込むが……? まぐろが善吉に言う「君がめだかちゃんの隣にいてくれて良かった――」、「きっときみは、みんなを幸せにするために生まれてきたんだよ」、その言葉への対比か。 天才、異常、超越した能力を持つ人間の中でこそ「平凡」な善吉のいる意味が明確になる。対比がうまい。 話もテンポの良く展開。めだかちゃんが完全無欠であっても完全無敗でないところもまた良し。今後の展開が楽しみ。
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“「えっ …!? なんで あんた達が ここに…!?」 「なんでって… 随分 不愉快な 物言いですね 人吉くん!」 「いやなに 大事な後輩が 困っとるゆーて 不知火ちゃんに 教えてもーて おっとり刀で 駆けつけたちゅー わけやん」 「90786 867647808 8665」 「俺...
“「えっ …!? なんで あんた達が ここに…!?」 「なんでって… 随分 不愉快な 物言いですね 人吉くん!」 「いやなに 大事な後輩が 困っとるゆーて 不知火ちゃんに 教えてもーて おっとり刀で 駆けつけたちゅー わけやん」 「90786 867647808 8665」 「俺とか的には あれか? そんな弱い奴らに 負けた覚えはない お前達を倒すのは この俺だ――か?」 「それを言ったら 僕達は全員 生徒会に 負けてるだろ 普通に 友達を助けたいで いいんだよ」 「ケケケ! まあ 理由とか 御託とか いーだろうが! まずはカッチョヨク 登場シーンを 決めさせろや 負け犬軍団 参上!!」” 主人公が記憶喪失ってまじでしたか。 この巻の展開はどれも西尾さんらしい。好きだ。 “「あ? さっきもそんなこと 言ってたな 知らねーよ そんな昔のこと 憶えてるわけ ねーだろ」 「………… でしょうね」 ほら やっぱり 過去なんて 心なんて その程度の無価値だ だから 私に心など いらない―― 「ただ そーだな 十三年前っ つーなら お前はみんなを 幸せにするために 生まれてきたとか たぶん そういうことを 言ったんじゃねーの?」 「………… 人吉くん あなた おぼえて」 「だから おぼえてねーっ つーの ただ俺は 黒神めだかは そーゆー奴だって 初めて会った時から ずっと! 今でも そう 信じてるってだけだ」”
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小さい善吉の可愛らしさにめろきゅーっすよ。 可愛い! 異常な妹スキー・真黒さんが 善吉ならばめだかちゃんの傍に居てもいいって認めてくれた理由がわかって納得です。 あと喜界島ちゃんが超可愛い! めだかちゃんのことホント好きだな。 表紙裏に面白いことが無くてがっかりした
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サーティンパーティの残りがまとめて登場したり倒してきたキャラが突然仲間になったりと、打ち切り色が濃くなってきた感がある。 言葉遊びは面白いので能力バトルはもうオマケとして考えたほうがいいかもな。
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なんだかな... 取り敢えず個人的には好きではない話です 超人一杯出すだけだして屁理屈言ってるだけじゃん、って思った 中2病丸出し しかし今デュラララにしろそれが受けるのも事実 作品としては別にいいんだけど、こんなん連載するなら打ち切りになる面白い漫画あるでしょう 西尾維新さん...
なんだかな... 取り敢えず個人的には好きではない話です 超人一杯出すだけだして屁理屈言ってるだけじゃん、って思った 中2病丸出し しかし今デュラララにしろそれが受けるのも事実 作品としては別にいいんだけど、こんなん連載するなら打ち切りになる面白い漫画あるでしょう 西尾維新さんという有名な方が原作だし、大人の事情があるのも分かりますが....
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