ダンダリン一〇一 の商品レビュー

鈴木マサカズ(著者)

2015/11/29

一話読みきりでストーリー展開は乏しいものの、労働基準監督署や労働問題のアレコレを知ることができて面白い。

2015/11/21

面白かった。目の付け所が良いし、勉強になるし、何より社会貢献性がある。

コレ、映画化して欲しいな。

2014/08/22

悪徳リフォーム業者、雇われ店長を置くファミレス、危険作業を強いる町工場,セクハラと意趣返しの社長･･･を懲らしめる労働基準監督官の話。成績主義から通常業務に特化しようとする上司に対して、矜持を説いた女子監督官の姿から一転、不当に外国人労働者を雇用して賃金をダンピングしている裁縫会社へのガサ入れに力を入れるあまり、窓口で受けた労働相談を蔑ろにしてしまう。並みの物語だったらここから女子監督官が立ち直って一回り成長するところだが、なんとここで雑誌掲載終わり。大人の事情で唐突に終わった感。その分ドラマに期待。

(後述)
結局ドラマも大したことなかった。

2014/01/05

違法労働を許さない真っ直ぐな性格のオンナ労働基準監督官の物語。

真っ直ぐ過ぎるがゆえ、失敗もし、経営者からはたくさん罵られる。

段田ら労働基準法に違法する会社を見つけ、どんどん摘発していく。

法を遵守していない経営者にとっては絶対見たくない漫画だと思う。

労働者にぜひ読んで欲しいが、経営者こそ読むべき漫画だ。

ドラマと原作では段田のキャラクターや登場人物も違う。

ドラマから入ったのでドラマの作り方が面白かったが、漫画は漫画で面白い。

まさかの終わり方だが•••。

2014/05/10

　全一巻。ドラマ化作品ということで気になって読んでみました。
　労働基準監督官のお話。
　滅多に耳にしない職業、いったいどんな仕事をしているのか……。
　ぶっちゃけ尻すぼみで終わるし、なんかもやもや。最後の最後で主人公は大きな事件のほうに心奪われて小さな案件を無視するかたちになったし、こんな主人公いやだわ……。

2013/11/14

全1巻。

労働基準監督官の話。

あまり身近ではない職業の実態がわかり、労働基準法をわかりやすく解説してる感じ。ストーリーはいまひとつ。

2013/10/31

ドラマの原作の職業マンガ。
皆さんも無縁ではない、労働基準監督官のお話。
半沢直樹のような勧善懲悪なスッキリ感もありつつ、労働環境に対する理不尽な現状も提起していて、面白かったです。
一巻のみで続きがないのが残念(´Д｀)

2013/10/13

最終話で労基署のマンパワー不足が露呈するあたり読後感はスッキリしないけど，そこがまた現実的というか。

2013/10/11

労働基準監督官のお話。
公務員なのに、実績とかあるのだなと、
意外でした。
違法を指摘するのは、簡単。
法律が守られてない背景に、どういう原因があるのか、
守れるように一緒に考えてくような
漫画もあると良いなと感じました。
会社は雇用を生み出してる。
決して悪者ではないかなと。
漫画自体は、面白かったです。

2010/10/16

労働基準監督署の物語。現代のサラリーマン必見！これはいいとこに目をつけた漫画です。ためになるし、働くことに勇気もわいてきます。組合に興味のない人、逆に経営者にもおすすめです。