つらつらわらじ(1) の商品レビュー
楽しい。本当につらつらと、でも一歩踏み込むとどろどろした含みのある道中。 登場人物が多いので、読み返してやっと把握。 六家老、特に留守番の五人が好きで仕方ない。とくに日木家老。 十四歳とか十七歳の家老っていたんだなとか、参勤交代道中の(庶民は頭下げてなくちゃいけなくて大変とか...
楽しい。本当につらつらと、でも一歩踏み込むとどろどろした含みのある道中。 登場人物が多いので、読み返してやっと把握。 六家老、特に留守番の五人が好きで仕方ない。とくに日木家老。 十四歳とか十七歳の家老っていたんだなとか、参勤交代道中の(庶民は頭下げてなくちゃいけなくて大変とかではなく、武士や中間や右筆や宿場の方の)苦労に興味が出てきたのでちょっと調べたい。 鴻池が鵬池とか、そういう言い換えも好みなので楽しい。 備前熊田家初代は光隆、って、たぶんモデルは池田家と光政。気になる。
Posted by
待望の新作は江戸時代のとある藩を巡る人間模様のお話。早くも次が気になります。チーム男子といいますかこういう関連性を描かせたらやっぱりうまいなぁと思います。
Posted by
たまたま立ち読みした雑誌「モーニング・ツー」に掲載されていて一目ぼれ。単行本が発売されたばかりだった。大満足。しかし、この続きをまとめて読むにはまだまだ待たないといけない~(泣)
Posted by
タイトルのとおり、備前熊川家の参勤交代にまつわる出来事がテーマとなっております。 参勤交代の道中とその前段階の話だけで1巻出来上がっている。 まだ当分江戸に到着しそうにないし、本当に参勤交代だけで物語を続けていく様子。 「テルマエ・ロマエ」(ヤマザキマリ)に似た「意外感」があ...
タイトルのとおり、備前熊川家の参勤交代にまつわる出来事がテーマとなっております。 参勤交代の道中とその前段階の話だけで1巻出来上がっている。 まだ当分江戸に到着しそうにないし、本当に参勤交代だけで物語を続けていく様子。 「テルマエ・ロマエ」(ヤマザキマリ)に似た「意外感」があったかな・・・・。あれも、「風呂だけで1巻できた!(しかも続く!)」というような感があったので。
Posted by
いよいよ新作開始。 参勤交代って言葉だけで実情知らなかったなぁ。 和泉の「堅さ」は関係ない人から見たら、カワイイv これからが楽しみ。
Posted by