カブのイサキ(3) の商品レビュー
予想通りシロさん大フィーチャーで満足(笑)。焼きそば食べたくなるね。とはいえ、2巻の夜の蕎麦屋みたいなグッとくる話しがなかったかなあ。 富士山を初めて見たイサキがドン引きしている表情が印象的。はじめて見る巨大なものって人間そうなるかもね。あとはサヨリとカジカがファーストコンタク...
予想通りシロさん大フィーチャーで満足(笑)。焼きそば食べたくなるね。とはいえ、2巻の夜の蕎麦屋みたいなグッとくる話しがなかったかなあ。 富士山を初めて見たイサキがドン引きしている表情が印象的。はじめて見る巨大なものって人間そうなるかもね。あとはサヨリとカジカがファーストコンタクト → 一気に飛行機に同乗か。イサキを追っかけているけど追い越しちゃったみたいだし、このあとこのコンビがどうなっていくのかも楽しみ。そして相変わらず謎の多いシロさん(笑)。 国府津の手前の立ち寄り飛行場、30cmの雹とクレーターのできる雷って迫力ありすぎ(笑)。 人物の描き方がますますデフォルメがかってきたような。とくに目の書き方がヨコハマとは違う。完全に縦の細いラインになってる。あと全体的に人物のラインがカクカクしてるというか直線的になっているというか。ヨコハマの最後のほうは同じでデフォルメでも丸みを帯びたラインが多かったような気がする。そっちのほうが好きだなあ。 なんとなく3巻は次への盛り上がりへのイントロみたいな印象。4巻での箱根越え〜富士山を楽しみにしようっと。?
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どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。 主人公のイサキは、房総半島の鋸山で見た、富士山(標高約3万760m)に圧倒され、富士山を目指す単独飛行の旅に出る。 イサキをサヨリとカジカがタンデム飛行で追いかけ、横須賀から海岸沿いに飛んで国府津までが今回...
どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。 主人公のイサキは、房総半島の鋸山で見た、富士山(標高約3万760m)に圧倒され、富士山を目指す単独飛行の旅に出る。 イサキをサヨリとカジカがタンデム飛行で追いかけ、横須賀から海岸沿いに飛んで国府津までが今回の舞台。 このマンガの世界はアニメで見られると素敵なのだけど…。
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地面が10倍になった世界。 霜柱が人の背丈くらいあるし、落雷でクレーターできる(^^; イサキは富士山へ向かう。 配達荷物間違えたので、カジカとサヨリもイサキを追って・・・。
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ヨコハマ買い出し紀行と同じく、不思議な世界観のSFっぽくないSFもの。絵柄も登場人物もとてもやわらかで、でもそこに確かな息づかいを感じます。
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富士山へ旅だったイサキ。 全部が10倍サイズなのだから高さ3万メートル超の山ということになる。 想像を絶する。 とはいえ中身はどこかほんわか。 そして個人個人はどこか孤独。 やっぱりこの作者の醸しだす雰囲気は好きだ。 (2011年01月02日読了)
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富士山が三万メートル越え!!そういうわかりやすい例を出されると改めてすごい世界観にしたんだなあと思いました。 圧巻は雹と雷。読んでてチョット鳥肌立った! 後部席のカジカちゃんに少しイラっときたのは内緒wまあまだ子供だしなあ…(笑)
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ごく緩やかに流れる日常。出てくる人々は大らかで慌てず騒がず。まぁ、こんなもんだ。ってくらいの気持ちで生活しているみたいだ。スピードばかりが優先されて慌ただしい世の中だが、この作品世界のような世の中なら世界はずっと平和である。
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