絵本 復刻普及版 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「私」と人形の「なおみ」の濃密な友愛と、儚い光の膜の中の夢のような日々の終り、そして再生の物語。 「なおみが熱をだした」 「なおみは死んだ」 「私はなおみを箱に横たえ、屋根裏に葬った」
Posted by
久々谷川さん。 谷川さんの詩と、谷川さんが撮られた写真で構成される。詩ももちろんなんだけれど、写真が一枚一枚ステキだった。主に手の構図が多いけれども、人の重みというか、生が感じられる。 「誰でも」と「空」がこの中では好きかな。
Posted by
- 1