ジョシカク! の商品レビュー
タイトルに惹かれて図書館で借りました。 女子スポーツにありがちな興行と体育の狭間で揺れ動く女子格闘技団体と選手たちの話でした。 筆者がこの女子格闘技をやられているわけではないので、心情含めて特段深いものはなく、小説でなくてマンガやドラマで充分な内容です。 男性が書いているからなの...
タイトルに惹かれて図書館で借りました。 女子スポーツにありがちな興行と体育の狭間で揺れ動く女子格闘技団体と選手たちの話でした。 筆者がこの女子格闘技をやられているわけではないので、心情含めて特段深いものはなく、小説でなくてマンガやドラマで充分な内容です。 男性が書いているからなのか登場人物も嘘っぽくて、人間味がなくて女性ってこういうものだというのを想像して書いた間が満載です。 しかし、3時間程度飽きずに読めたので2つ星です。
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そこまで物語に引き込まれるわけでもない。って感じ。。。語りかけられてるような口調の文はおもしろいと思うけど…まあ。。。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白い、と言うのか。 いや、面白くないわけではない。 一気に読む勢いはある。 読後感も悪くない。 ただ… 内容が薄いように思ってしまうんだよな。 それが一人称で書かれたものだからなのか、内容が青春で、さらっといているからなのか、それはちょっと分からない。 読んで、「損した」とか「読まなければよかった」とかはない。 さわやかです。 難しい話と難しい話の間、インターバルにぴったり。
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女子格闘技選手の成長。まあまあだな。 2011.6.14
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選手のインタビュー集かな?と思って読んだが小説でした。 けれども、マイナー競技ならではの世間の注目を浴びる為の仕掛けなど「うん、うん」とうなずきながら読みました。
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黒野さんは「万寿子さんの庭」が結構よかったので、新刊ということで読んでみたんだけど、まったく違った作風。あちらはユーモアありの人生しみじみって感じだったけど、こちらはYAぽい青春スポーツものだった。主人公の美麗ちゃんの胸がデカイことだけが取り柄なんて揶揄されるし、お気軽女風なんだ...
黒野さんは「万寿子さんの庭」が結構よかったので、新刊ということで読んでみたんだけど、まったく違った作風。あちらはユーモアありの人生しみじみって感じだったけど、こちらはYAぽい青春スポーツものだった。主人公の美麗ちゃんの胸がデカイことだけが取り柄なんて揶揄されるし、お気軽女風なんだけど、実は優しくて男につくす古風なタイプ。その彼女がいかにして巻き込まれながら、成長していくかって話。格闘技全般うとく、いわんや女子格闘技―ジョシカクという世界を全く知らなかったけど、読み終わって、検索してみれば、実在も実在。「ジュエルズ」の選手やラウンドガールの方たちは、小説同様は、これが格闘技の選手かと思うほどのかわいさと普通さ。黒野さんは体当たり取材の後に書きあげたらしく、出版記念のイベントにジュエルズの面々とにっこりの写真発見。http://gbring.com/sokuho/news/2010_08/0828_jewels.htmジュエルズの面々はにっこりかわいい笑顔。普通これだけ女性に囲まれるとニヤけそうだけど、彼女たちの戦う姿を知ってるから黒野さんはニヤけてないわけか。
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この本も日経新聞の書評欄を見て、読んでみた本です。 大体二時間くらいであっという間に読めてしまいました。 こんなことあるわけないじゃん、というストーリーですし、特に感動があるわけでもないのですが、とても読みやすかったせいか、最後まで一気に読みきりました。
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