さよなら、アルマ の商品レビュー
NHKでドラマ版が放送されてました。 私は見損ねましたが。 犬も戦地へ徴兵されていたことにショックを覚えました。 切ないなあ、こういうのは。
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とても平易な文章で読みやすく、普段文章になじんでいない方でも 読みやすい。 普通の弱い人が普通に生きられない。そして否応なく戦争に巻き込まれ 翻弄されていく。そして犬も殺人兵器として、戦地に送られる。 読み終えて改めて表紙の絵を見て戦地に置き去りにされた犬達の事を 思った。
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あっという間に読めた。 この本ではじめて軍犬の存在を知った。 戦争で傷ついたのは人間だけじゃない。 人と犬の絆の深さに心を打たれた。 子供さんも読みやすい本だと思う。
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一気に読み終えた。いい本だった。じんわりとくる。アルマは最後太一に何を思ったのかなと思いめぐらせた。140ページ以降から涙なしには見られません。値段以上に楽しませてくれた良著でした。
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泣けた。号泣では無いけど。 あまりに残酷なシーンも無く、犬をとても大切に描かれていたので良かった。 良い本に出会えて、良かった。 チッチと健太がとてもいい子で、愛しくなる。 アルマもみんなに愛されてしあわせだっただろうな。 最後に犬一が居てくれて、よかった。 戦争の本だけど...
泣けた。号泣では無いけど。 あまりに残酷なシーンも無く、犬をとても大切に描かれていたので良かった。 良い本に出会えて、良かった。 チッチと健太がとてもいい子で、愛しくなる。 アルマもみんなに愛されてしあわせだっただろうな。 最後に犬一が居てくれて、よかった。 戦争の本だけど、登場人物もあまり死との直面も無く、それよりも経済的な貧困の話が多かった。 優しい本だと思う。
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第二次世界大戦で「軍犬」として、日本からおよそ10万頭の犬が 戦地で殺人兵器として、送り込まれていた・・・。 軍犬たちの多くは、人の前に立ち地雷を踏んだり 銃撃主の標的になり、儚く命を散らした。 万が一、生き延びた犬も終戦後は戦地に置き去りにされ 大好きな飼い主に...
第二次世界大戦で「軍犬」として、日本からおよそ10万頭の犬が 戦地で殺人兵器として、送り込まれていた・・・。 軍犬たちの多くは、人の前に立ち地雷を踏んだり 銃撃主の標的になり、儚く命を散らした。 万が一、生き延びた犬も終戦後は戦地に置き去りにされ 大好きな飼い主に再び会うことは、なかった。 「アルマ・・・ なぜお前はしゃべることが できないんだ。 人間みたいに話すことが できたなら言い訳だってできたのに。 イヤなことはイヤだって言えたのに。」 心臓を、ギュっと鷲づかみにされたみたいに なりました。 戦争は、非日常の出来事なんかじゃなかった。 65年前まで、ほんとにあったこと。 そして、今尚 争いの絶えない国があるのも事実。 人間が起した争いごとに、何の罪も無い子供や動物 たくさんの命が、無残にも儚く消滅していた。 ・・・今も、している事実。 怖いからとか、可哀想だからって いつまでも、目を背けていてもいいんだろうか。 日本の、自国の為に。 自分の意思とは、違っても戦場へ向かった人たちが 今の私たちの国を見て、どう思うんだろう。 こんな国にするために、僕らは戦って来たのか・・・ アルマのような沢山の動物の命すら借りて・・・・。 嘆いているんじゃないでしょうか。 とても感慨深く読ませて頂きました。
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タイトル通りの話、思ったとおりの展開、だけど、まんまと号泣。動物の話は反則です、イカンです。 ただ、文章が平易すぎというか、あえてユルめに書いてるというか(ひょっとしたら小学生あたりにも読んでもらおうと考えているのかな?)、太平洋戦争当時の緊迫感が感じられない。結末が戦場じゃなけ...
タイトル通りの話、思ったとおりの展開、だけど、まんまと号泣。動物の話は反則です、イカンです。 ただ、文章が平易すぎというか、あえてユルめに書いてるというか(ひょっとしたら小学生あたりにも読んでもらおうと考えているのかな?)、太平洋戦争当時の緊迫感が感じられない。結末が戦場じゃなけりゃ、現代のお話?って思うほど、時代の空気感とか、雰囲気が感じられなかった。 でも、犬好きの身内や知人には、オススメできる1冊。
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犬が戦争に送られていたという事実に驚いた。 犬好きからすれば「かわいそう」かもしれない。 でも果たして本当にそうだったのか。 筆者は心温まる物語の中で、わかりやすく疑問提起してくれる。 それだけはないと思って読んでいたが、 結局最後はぼろぼろ涙がこぼれた。
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読者モニターに参加のため発売前に読了。 今 私達の横で寄り添う犬達 それは家族であり、かけがいのない存在。 平和な時代に一緒に過ごすことが出来てよかったと思えた。
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