871569 の商品レビュー
大学に入って 流れるような情報でしかなかった「広告」を はたと認識し出してから ずーーっと大好きな箭内さん。 世の中の人が皆 箭内さんみたいな考え方が出来たら “仕事”ってもっともっとhappyなモノになる気がする。 とりあえず覚え書き。 569/017 一番危険なのは、...
大学に入って 流れるような情報でしかなかった「広告」を はたと認識し出してから ずーーっと大好きな箭内さん。 世の中の人が皆 箭内さんみたいな考え方が出来たら “仕事”ってもっともっとhappyなモノになる気がする。 とりあえず覚え書き。 569/017 一番危険なのは、一所懸命っていう概念なんですよ。 「一つの所に命を懸ける。」 素晴らしいことだと思うんですけど、 一所懸命やったってことを言い訳にしちゃうんですよね。 一所懸命やったっていう自分の経験を正当化する記憶装置てのが、 一番客観性を奪う装置なんですよ。 569/052 水嶋ヒロ:コンプレックスって? オダギリジョー:君が一緒に生きてく友達。 堀北真希:「僕が僕である強さ」 569/159 みんな何かの天才なんだ。 すべての人に「天才」は必ず二つ以上ある。 たとえば笑顔の天才と、料理の天才とが組み合わさって、 素敵なラーメン屋さんができちゃう訳じゃないですか。 人は複数の才能を必ず持っている。 その掛け合わせで、その人にしかできない人生が展開していく。 何でもいいんですよ。 謝る天才でもいいし、人をほめる天才でもいい。 誰にも解けない方程式を解ける人だけが 天才じゃないってことを伝えたい。 二つあるから、誰とも違う、みんな違う天才。
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ときめき、ひらめき、やるき、になる569がたくさんあって 勝手に箭内さんとおしゃべりしている気持ちになれました(笑)
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ハングリー精神に満ち溢れた至言の数々。1番響いた言葉は「20代に理解者はいらない」なんかもの寂しいけど、腑に落ちる言葉。
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読み終わった後も、枕元に置いて、弱気な時に(・・・ほぼ常に弱気ですが)必ず開いて読んでます。 言葉が研ぎ澄まされて、短いフレーズに凄く強いメッセージが込められています。 根暗で弱気な20代にオススメの一冊です。
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「全部君のせいなんだ。」 「全部君のせいなんだ。君の会社が良くないのも、世の中がつまらないのも、戦争がなくならないのも、全部君のせいなんだ。全部僕のせいなんだ。みんな誰かのせいにしすぎなんだ。自分以外の。」
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編集委員会→誰だろう? ページ構成は面白いが、フォントを変えるとより良い。 ページの余白に想像あり。 一種ナンセンス、一種パワフル。勇気付けられる。 左側にしか解説がないのは変だ。
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希代のクリエイター、箭内道彦氏の語録。「金髪でイマイチだったらカッコ悪い」妙に印象に残った一言である。この語録に書いてある事をただの凡人がその通りに実践すれば、実社会で生きていけないだろう。しかし、彼の様々な名言から気づかされるのは、物事に対する見方の視点は無限であることである。『常識』に捕われすぎて、平凡に収まってしまうことは彼にとって最も卑下することであり、そこから遠いところに常にいたいということであろう。だからこその「金髪で〜」の一言だろう。気に入ったフレーズその他は転職してきた新人に対して「給料三分の一でいいよな」「不純な動機という最高の純粋」PVの企画で「よそじゃ絶対通らないもの以外禁止!」「両岸を旅せよ」
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箭内道彦はかっこいい! みうらじゅん然り、 赤瀬川原平然り、 この箭内道彦然り、 「適当なオッサンのかっこよさ」の魅力に僕は弱いです。 (そんな文脈で、猪子寿之の将来に期待しています。彼はまだかなり若いけれど。) きっとそれは、彼らが老いてなお少年らしく、生き様に歳をとるジ...
箭内道彦はかっこいい! みうらじゅん然り、 赤瀬川原平然り、 この箭内道彦然り、 「適当なオッサンのかっこよさ」の魅力に僕は弱いです。 (そんな文脈で、猪子寿之の将来に期待しています。彼はまだかなり若いけれど。) きっとそれは、彼らが老いてなお少年らしく、生き様に歳をとるジレンマが滲みでているからかと思っています。僕もそんな人たちを見習いながらうまいこと歳をとっていきたいもんだと、ハタチを迎えて1か月、つくづく感じている日々です。 この本は、 箭内の159の格言を集めて羅列したっていう単調で単純な本なんですが、 やはりそこは時代を牽引するスタークリエイター、 なかなかどうして、どの格言もかなりイケてる。 特に僕が好きなのは、この名言。 ---------------------------------- 「夢を持とうってよく言われるけど、 夢を持たなきゃいけないって すごい制約ですよね。 夢ファシズム。」 ---------------------------------- ジーザス!「夢ファシズム」! そうさ、すべての強要はファシズムなのさ! 期待なんて傲慢で、結局は「自分で自分をどう思うか」なのさ! 一元化社会バカヤロー!「とまどえる群れ」バカヤロー!バk・・・。 (↑ここだけ『ソラニン』の種田くんの卒業ライブ風に読んでほしい。) その他158の格言もそこそこいい。 で、僕はこの本をテーマにした彼のトークライブを生で観覧してきて、 北澤"momo"寿志と伊藤弘が選んだワースト3/ベスト3の格言を メモとってきたので、 そんなあたり気になる人は、この本はぜひ僕から借りて下さい。 格言の合間にロングインタビューを載せるとか、 箭内道彦の1日ウォッチング的な企画を組み込むとか、 そういった遊び要素で本のテンションに変化がつけられていれば、 ★をもう1つ増やせたかと思います。単調すぎた点で、マイナス1★。 【記:清水】 【本の在処:自宅】
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語録集だけあって1冊1時間もあれば読み終わると思います。 箭内さんのことは金髪のクリエーターで、 イメージは佐藤可士和さんと近い? というざっくりとした人物像しか持たず読み始めましたが、 思っていたよりもずっと人間的な印象を受けました。 可士和さんは整理→合理性→高い付加価値と...
語録集だけあって1冊1時間もあれば読み終わると思います。 箭内さんのことは金髪のクリエーターで、 イメージは佐藤可士和さんと近い? というざっくりとした人物像しか持たず読み始めましたが、 思っていたよりもずっと人間的な印象を受けました。 可士和さんは整理→合理性→高い付加価値と生産性!みたいな 現代効率主義の申し子的なイメージがあるんですが、 箭内さんはシャープな顔に似合わず、 わりと昔堅気な(?)アツい方のような印象を受けました。
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若者にエールを。 おじさんには熱い想いを。 青臭いように思えるが、そこそこおじさんである著者が照れずに真っ直ぐな言葉で語っている。そこがかっこ良いし、言葉がすっと自分の中に入ってくる。 元気になる一冊。
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