グダグダの種 の商品レビュー
すらすらと読めて、クスッと笑える阿川さんのエッセイ。 ご自身の色々な経験談も多く、どのようなことを考えていらっしゃるのか明瞭で楽しめます。 20代のお見合いと披露宴のためのホテル通いの話とか、ベッドの話しなどは読みながら笑ってしまう。 本当に人間的魅力に溢れた人だなぁと思う。
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「グダグダの種」というタイトルに惹かれて手に取った本。おわりに書いてあったように同じことの繰り返しの毎日にもグダグダの種は潜んでいる。グダグダの中に幸せがいっぱい‼︎ グダグダも悪くない
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エッセイはあまり好きではないことがはっきりした。大好きな著者であれば興味持って読めるはずだけれど、ちょっと好きくらいではダメのようだ。読書でリアルは求めてないことがわかったからやはり自分好みの小説で現実逃避することが好きなのだ。 それでも阿川さんの思考や人間性が垣間見れてよかった...
エッセイはあまり好きではないことがはっきりした。大好きな著者であれば興味持って読めるはずだけれど、ちょっと好きくらいではダメのようだ。読書でリアルは求めてないことがわかったからやはり自分好みの小説で現実逃避することが好きなのだ。 それでも阿川さんの思考や人間性が垣間見れてよかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
阿川佐和子さんのエッセイ集。 恋愛や結婚にまつわる自虐ネタあり、父親に気を遣いながらの子供の頃の思い出など、本人の思いはともかく、端から見ると笑える話が盛りだくさんで、楽しめた。 引越に関するエッセイは、自分も引っ越しが多いので、なんだか仲間を見つけた気分になってしまった。
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阿川さん、ケチると大体損するよ。あれもこれもと欲張ると、うさぎはみんな逃げていきます。ちゃんとあとがきで中のエッセイ、いくつか拾っててお見事!優雅そうに「あれは蛾よ」って教えてあげるのってコントだ〜(≧▽≦)うぐいすがしっかり見られて良かったね(≧∇≦)b
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1人の女性の生き方が書かれていて、飾るところもなく、ありのままの生活を送る姿を見ているような気持ち。 大人だってダラダラする時もある。けど、ダラダラせず色々なことにチャレンジしている大人もいる。その大人は疲れているはずなのにキラキラ輝いていて少し羨ましい…。それは私も羨ましいと常...
1人の女性の生き方が書かれていて、飾るところもなく、ありのままの生活を送る姿を見ているような気持ち。 大人だってダラダラする時もある。けど、ダラダラせず色々なことにチャレンジしている大人もいる。その大人は疲れているはずなのにキラキラ輝いていて少し羨ましい…。それは私も羨ましいと常々思っていたことだった。でもダラダラしちゃう自分を叱るのではなく受け入れている所が素晴らしいと思う。自分のダメな所も含めて自分だからというのをわかっている人にしか出来ない。私もそんな人になりたい。いざっていう時に自分を守るのは自分だから。
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スラスラと読みやすい。これぞエッセイという感じ。同じ女性でも川上弘美とはだいぶ違う。ビールの時にも感じた、女性の文章だけどサバサバしてて、ときどき男のような言葉が混じるのがなんとも良い。 ブロッコリーのガーリック炒め、なるほど。 1日で読了、おもしろかった。もう一冊読んでみよ...
スラスラと読みやすい。これぞエッセイという感じ。同じ女性でも川上弘美とはだいぶ違う。ビールの時にも感じた、女性の文章だけどサバサバしてて、ときどき男のような言葉が混じるのがなんとも良い。 ブロッコリーのガーリック炒め、なるほど。 1日で読了、おもしろかった。もう一冊読んでみよう。 もともとエッセイあまり読まない。女性作家は川上弘美ぐらい? 檀ふみとのああ言えばこう食うを借りてみた。文章の違いとかあればおもしろいかと。
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阿川さんでもグダグダして 後悔する日あるんだ~って、 気持ちが共感できて嬉しくなった。 グダグダして後悔する日もあるけど、 グダグダ大事だし、 グダグダがないと生きていけない(笑)
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「グダグダ」とは。 家で、グダグダ過ごすのが好き、とか、仕事をしようと思ってパソコンに向かうも、突然何かを思いついて別のことをいろいろ始めてしまうとか… あるいは、何かについて「グダグダ」述べてみるという意味も含むのだろうか? あまりいい響きではないような気がするが、実は、その「...
「グダグダ」とは。 家で、グダグダ過ごすのが好き、とか、仕事をしようと思ってパソコンに向かうも、突然何かを思いついて別のことをいろいろ始めてしまうとか… あるいは、何かについて「グダグダ」述べてみるという意味も含むのだろうか? あまりいい響きではないような気がするが、実は、その「種」は、日常のなかで、ふとあたりを見渡すと、何かきらりと光って見える、ピンと来た、ちょっと感動した、新しい発見をした、そういう、気持ちを弾ませてくれるなかなか良い物のようだ。 現実的に言えば、「エッセイの種」なのかもしれませんが(笑) とにかく、単調とも思える暮らしの中にも、阿川さんのおしゃべりのネタは尽きない。 日々を楽しく過ごす極意なのかもしれない。 ちなみに、この“だいわ文庫”はアルファベットでジャンル分けされており、この本は“D”の、「人生・生き方」に分類されている。 なるほど。 (「小説」はあるけど、「随筆」というジャンルはないのだ)
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