ハナミズキ の商品レビュー
4/21映画→小説は苦手なパターン。間違って買ってしまったけど、最後迄読めるか不安。 4/23意外と良かった。北海道弁?が最後迄慣れなかったけど。ニューヨーカーと漁師が本当に分かりあえるかは、二人のこれからの課題でしょう。
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映画を見る前に小説を読み終わりたかったから読みました。 『ハナミズキ』の唄が先にあって生まれた作品だと思うけど、この唄ととてもあっていると思う。 生涯の中でこんな風に運命で結ばれている恋を経験できるって本当に素敵で憧れです。王道の少女マンガのような恋愛。 主人公の紗枝のまっすぐで...
映画を見る前に小説を読み終わりたかったから読みました。 『ハナミズキ』の唄が先にあって生まれた作品だと思うけど、この唄ととてもあっていると思う。 生涯の中でこんな風に運命で結ばれている恋を経験できるって本当に素敵で憧れです。王道の少女マンガのような恋愛。 主人公の紗枝のまっすぐで芯の強い部分がとてもよかった。 そして康平君の純粋な部分もよかった。
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紗枝の両親の話の方が良くて、もう少し読みたかった感じ。途中までは良かったけどラストの展開はどうだろう。
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飛行機で七時間ぐらい一気読みしてしまいました。 読みながら号泣しました。遠距離恋愛の苦しさも、そして夢に向かって生きている勇気も、とても感動しました。
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沖縄からの飛行機の中で。 涙が止まらなかった… ベタだけど、優しいタッチの素敵な本でした。 お気に入りの一冊。
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“「離れていても大丈夫だよね」 康平は紗枝の肩をぐっと抱き寄せた。 「俺の気持ちは変わらない。絶対、一生、変わらないから」 紗枝は真剣な顔で頷いた。 絶対とか一生とか、そういう強い言葉を、紗枝は苦手なはずだった、しかし、康平が口にする真摯な言葉は力強い響きで、紗枝の心をまっすぐに...
“「離れていても大丈夫だよね」 康平は紗枝の肩をぐっと抱き寄せた。 「俺の気持ちは変わらない。絶対、一生、変わらないから」 紗枝は真剣な顔で頷いた。 絶対とか一生とか、そういう強い言葉を、紗枝は苦手なはずだった、しかし、康平が口にする真摯な言葉は力強い響きで、紗枝の心をまっすぐに捉えた。 その日から、二人の絆は強まり、深まった。それぞれに仕事や大学、アルバイトに時間を取られ、実際に会える時間はもちろん、電話や手紙で連絡する機会も減ったけれど、揺らがない何かが二人の間に生まれていた。” とくに悲しいとか切ないとかはなく。 ハッピーエンドになってよかったなっていう。 “胸が苦しかった。 その時、一陣の風が吹き抜けた。重く湿った風だった。風はハナミズキを揺らし、花びらをふわっと、空高く舞いあげた。その花びらが紗枝にふりかかる。肩を花びらにぽんと叩かれて、紗枝は振り返った。ハナミズキに呼び止められたかのようだった。 花びらは次々に舞い下り、紗枝の体に絡みつくように風に舞ったかと思うと、ぱっと闇の中に消えていった。 ひらひらと舞う花びらの向こうで、いつの間にかトラックから降りた康平が、紗枝に向かって駆けだしてくるのが見えた。 紗枝もその瞬間、彼に向かって駆けだしていた。 ぶつかるほどの勢いで二人は固く抱き合った。 自分たち以外のことは脳裏から全て消え去っていた。 互いの腕の中の存在だけがすべてだった。”
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想定内の展開なので、さらっと読むにはよいかも。ある意味安心できる作品。 でも正直純愛ではない。なぜなら主人公の紗枝に芯もなく強い思いもないし、心情の深堀表現がまったくというほどされていないので、単に周りに愛情深い人が多くてよかったね~という感じ。 単にアイドルの映画脚本かと若干ガ...
想定内の展開なので、さらっと読むにはよいかも。ある意味安心できる作品。 でも正直純愛ではない。なぜなら主人公の紗枝に芯もなく強い思いもないし、心情の深堀表現がまったくというほどされていないので、単に周りに愛情深い人が多くてよかったね~という感じ。 単にアイドルの映画脚本かと若干ガッカリ…
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最後のおかえりとただいまちょっと感動しちゃったこの本を読んで人生は本当に長い旅だなと思う。誰と出会い、新しい思い出を作り、遠い所へ行き去り、もとの自分を探し、夢のために頑張り続けるのそれぞれの経験を受けたこそ、本当の人生だと言えるかも。辛い時も悲しい時も寂しい時も諦めちゃダメだ...
最後のおかえりとただいまちょっと感動しちゃったこの本を読んで人生は本当に長い旅だなと思う。誰と出会い、新しい思い出を作り、遠い所へ行き去り、もとの自分を探し、夢のために頑張り続けるのそれぞれの経験を受けたこそ、本当の人生だと言えるかも。辛い時も悲しい時も寂しい時も諦めちゃダメだから、迷うかも選びにくいかも進めないかも、逃げたり包まれたりすろと一生後悔に掴まれる。この物語最後二人の恋人そんな風に離れとなるちょっと気に入らないなと思ったけど、男主人公その時から自分の夢へ向かって頑張り始めるとこる好きだった、最後は再び一番好きな人一緒にいられるちょっと縁とか感じた、多分人生や運命はそうなふうになんだ、一言で人生を変え、偶然の出会いを運命を変えるのだろう
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何と薄っぺらい内容!! 登場人物の心理描写が雑過ぎ・・・ 映画の原作かと思って買ったら、脚本を基にした小説? 道理で薄い訳だ・・・ 画で魅せる所と活字で魅せる所の区別もついていない! 損した! 映画は見てないが、もう見る気も失せる・・・
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