なみだめネズミ イグナートのぼうけん の商品レビュー
乙一ということで、久しぶりに読んだ児童書。 絵がかわいらしいですね。 ストーリーはちゃんと児童書向けになってるんですが、 乙一は小説を書くほうが向いている印象を受けました。 個人的に乙一の小説が好きなので評価は低め。
Posted by
近代の児童文学ってどんなかな?と思って見てみましたが、 これは文学ではなくマンガですね。 結末をぼかす表記は好き嫌いがあると思いますが、 ネズミもかわいくて、絵も迫力があるので好きです。 小さくも大きな勇気に感動してしまいました。 中島みゆきさんの銀の龍の背にのって がぴったりだ...
近代の児童文学ってどんなかな?と思って見てみましたが、 これは文学ではなくマンガですね。 結末をぼかす表記は好き嫌いがあると思いますが、 ネズミもかわいくて、絵も迫力があるので好きです。 小さくも大きな勇気に感動してしまいました。 中島みゆきさんの銀の龍の背にのって がぴったりだと思います。 アニメーション化してほしいですね。
Posted by
“ぼくも オレグさんみたいに つよかったら よかったのにな。 でも ぼくが よわむしじゃなかったら こわくないように ともだちといっしょに いたいなんて おもわなかった。 それなら つよいのが いいのか よわいのが いいのか わからない” 白乙一さんの絵本。 ナタリア可愛い。と...
“ぼくも オレグさんみたいに つよかったら よかったのにな。 でも ぼくが よわむしじゃなかったら こわくないように ともだちといっしょに いたいなんて おもわなかった。 それなら つよいのが いいのか よわいのが いいのか わからない” 白乙一さんの絵本。 ナタリア可愛い。というか絵が上手い。 明らかな伏線と明らかにしない結末がよかった。 “ぼくは ちっぽけなネズミだ。 それでも たまには でっかいことを おもいつく。 ナタリアに あいにいこう! どこにいるのか わからないけど 馬車がむかった あっちのほうに どんどん あるいてみよう! たびに でかけると きめたので ぼくは めいれいした。 ぼくのあし うごけ!”
Posted by
児童文学のカテゴリに入れていいのか非常に迷いました。 絵本という感じもしないし、マンガの側面が強い本です。 個人的に気になったのは、せっかくの絵がカラーだったり白黒だったり開くページによってばらばらなこと。 これも演出の一つなのでしょうか。 ストーリーは虐げられてきたネズミが友...
児童文学のカテゴリに入れていいのか非常に迷いました。 絵本という感じもしないし、マンガの側面が強い本です。 個人的に気になったのは、せっかくの絵がカラーだったり白黒だったり開くページによってばらばらなこと。 これも演出の一つなのでしょうか。 ストーリーは虐げられてきたネズミが友だちの王女さまのために勇気を振り絞るといういい話なだけに、残念です。
Posted by
いつからこんなつまらないものを書くようになった、乙一。 驚くような展開もない、ありがちなストーリー。もっと面白い発想を期待してたんだけどな。「銃とチョコレート」のようなブラックなファンタジーが読みたかった。残念。
Posted by
らしいというかなんというか。 色んな意味で完全に子供向けとは言い辛いものが; あの攻撃シーンのイラストは笑ってはいけないと思いつつ…orz
Posted by
まさかの敵全滅。 これが新しい児童書、児童文学の形なのでしょうか。 見た目ほぼマンガです。 いままでも、文章より絵が多い、半分マンガになっている本はありましたけど、これはむしろマンガにたまに文章がある。 そんな感じ。 読書力低下の対策か。 表紙のキラキラといい、絵といい、子ど...
まさかの敵全滅。 これが新しい児童書、児童文学の形なのでしょうか。 見た目ほぼマンガです。 いままでも、文章より絵が多い、半分マンガになっている本はありましたけど、これはむしろマンガにたまに文章がある。 そんな感じ。 読書力低下の対策か。 表紙のキラキラといい、絵といい、子どもたち…特に低・中学年女子が好みそうですね。 そして、読了後、作者の名前を見て驚いた私。 なるほどね…。
Posted by
「それは おまえと わたしが パンを わけあった とくべつな なかだからだ。 ね そうなんだろう?」
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
乙一だから・・・とひやひやして読んでたけど 絵本ってかんじの話でよかったです ちっぽけだから間を通れたというのに なんだかこの話の真髄があった気がしてその文を見て納得してしまいました ただうちには猫が沢山いるのでどうも猫が落ちるとかは どうも苦手です・・・
Posted by