炎天の雪(下) の商品レビュー
思いの強さ、というもの 良くも悪くも。 留瀬どのが亡くなったあとの藩主重教と文次郎の語らい、泣く 2016.09 上下巻共
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お家騒動には無関係だった夫婦に降りかかる最悪の結末が・・・。最悪、でもないか。 小笠原さまと流瀬さまの場面が好き。
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与左衛門の転落ぶり、人のためにとことん尽くす佐七 その二人の間に立たされている多美。 だらだらと長かった上巻とは対照的に、下巻は 最後の最後まで、目が離せなかった。
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秘密 妙成寺 八十五郎 蜉蝣 急坂 盗賊 明暗 煉獄 拈華微笑(ねんげみしょう・言葉を用いなくても、心と心が通じ合うこと)
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駆け落ちした二人。 貧しくとも親子3人で、慎ましく暮らしていたはずなのに、いつしか夫は転落してしまった。 罪人の身内ということで辛酸をなめていたのに、今度は己の罪が家族へ降りかかる。 その中でも、女たちは懸命に生き、流されながらも新しい道を歩み始める。 上下の大作ではありますが、...
駆け落ちした二人。 貧しくとも親子3人で、慎ましく暮らしていたはずなのに、いつしか夫は転落してしまった。 罪人の身内ということで辛酸をなめていたのに、今度は己の罪が家族へ降りかかる。 その中でも、女たちは懸命に生き、流されながらも新しい道を歩み始める。 上下の大作ではありますが、一気に読ませてくれます。
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