図面の読み方がやさしくわかる本 の商品レビュー
一言で言うと、本書はとにかくわかりやすい。大型書店で同様の本を何冊か比較したのですが、古く、図が少なくて分かりにくいものが多かったです。一方、本書は、図面での説明が多く、展開図が手書きで見やすく、説明もとても丁寧でした。 これまで図面を読む機会がなく、今後仕事で少し知識があった方...
一言で言うと、本書はとにかくわかりやすい。大型書店で同様の本を何冊か比較したのですが、古く、図が少なくて分かりにくいものが多かったです。一方、本書は、図面での説明が多く、展開図が手書きで見やすく、説明もとても丁寧でした。 これまで図面を読む機会がなく、今後仕事で少し知識があった方が良い人(営業マンで軽く打合せができる)向けだと思います。本書で全体の概要を学んだ後に、必要な部分の詳細がわかる本へステップアップするという活用がおすすめです。 中身は図面の読み方で基本となる、第三角法(モノを正面・上面・右面から見た図)に始まり、補助図法、線の種類(実線・破線など)や寸法公差(認められる誤差)や加工方法(溶接・穴など)などをわかりやすく説明してくれています。
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