世界は日本サッカーをどう報じたか の商品レビュー
サッカー強国の実況、解説や採点から日本代表の2010年W杯の4試合を振り返る。中身が薄いが、その分さらっと読める。賛辞も批判もバランスよくまとめてあるので、自分の中で、いい総括ができた。
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自分で色々まとめて見てみようと思ったところでこの書籍。 純粋に面白かったです。 ドイツがかなり日本のワールドカップの戦い方に否定的でありながらも、W杯後日本人選手が大挙して移籍するという事実がまた面白い。
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「世界の評価とか周りの意見を気にし過ぎて、日本サッカーの発展を阻害していると思う」本のタイトルを皮肉るようなオランダ人記者の意見が、南アW杯での日本の戦い全てだったと思う。相手より弱いと認めて戦うのではなく、誇りをもって戦うチームになってもらいたい。
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2010/7/26 Amazonより届く 2010/7/31~8/6 ワールドカップの余韻が薄れていくなか読了。 今回のワールドカップの各試合を世界のサッカージャーナリズムがどう報じたか、をまとめた本。同じ試合でも国によって評価基準が違うことが良くわかり、逆に報じている国がどう...
2010/7/26 Amazonより届く 2010/7/31~8/6 ワールドカップの余韻が薄れていくなか読了。 今回のワールドカップの各試合を世界のサッカージャーナリズムがどう報じたか、をまとめた本。同じ試合でも国によって評価基準が違うことが良くわかり、逆に報じている国がどうサッカーを捕らえているかが良くわかる。そう考えると日本のサッカージャーナリズムはどうか?スーパーな選手中心の報道になっていることが多く、オシムさんの指摘したスターシステムがもろに出ていることがわかる。 今回、ベスト16は立派な成績であったが、これからの日本のサッカーを考えるとき、今回のやり方を突き詰めてもサッカー強国にはなれないだろう。現在、次期監督人事が大詰めを迎えているようだが、協会にはどういうサッカーをするのか、それに会う監督は誰なのか?という視点で選んで欲しい。
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